ricorico1214、パンデミックで変節するの巻 | ペーパー社会福祉士のうたかた日記

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社会福祉士資格をとるまでと、とったあと+α。浮世のつれづれ、吹く風まかせの日々。

わし「こうしよう」も「やらない」も、
一度決めたことを覆すってことがない。
一言居士頑固一徹というわけではなく、
そのことを再度考えるのが面倒だから。

決める理由もけっこうつどテキトー、
科学的根拠に基づいてることもあれば、
なんとなくやだって気分の問題もある。

新型コロナウイルスのワクチンは、
効果もリスクも未知でやだなーという
科学と適当が微妙に入り雑じった理由で、
まっっっったく打つ気はありませんで…

あ、念のためですけど、
イカれたワクチン反対派とは無関係。

ほんとに、単に、

打つか打たないかの自由選択2択で、
自分で決めていいんだったらば、
打たない派だなあ、という決め方。

仕事では選択権や決定権がないので、
いやだも何もないからやりますけど、
自分で決めていいことなら決めますし、
誰の指図も受けません、っていうね。

それがアンタ、行くんだわ。

1回目打ちに。
「やらない」が「やる」に180°変わる。
折伏、敗北などの単語も脳裏をよぎる。

めったにない、いやまったくないことだ。

変節のいちばんの理由は、行動制限。

今後の収束の見通しは四方真っ暗闇。
どうにもなんないだろうという前提で、
行動できる・できないの基準となるのが、
これまではPCR検査の陰性、
これからはワクチン接種済が印籠化する。

スタジアム、劇場、レストランなど、

首から印籠をぶら下げとかないと、
NGの未来がすぐそこまできている。

わしは、だったらそれでもいいです、
野球も芝居も、ごはんもいらないです、
誰とも接触せずにフトンかぶってますと
自信をもって言えるほど、

ワクチン接種反対強硬派ではない。
自分が打とうと思えば打てるんである。

もう一つの理由は、うーん。
同調圧力などとは言いたくはないけど、
うーん。そうなっちゃうのかなあ。

人口過密の東京23区といえども、

あれですかね、あの話題の大臣さんが
なんだかんだ頑張ってるんですかね。


すごい勢いで追加発注されているので、
スイスイ予約できるわけではないが、
やろう!と思えば打てちゃうんである。

そして、それにともなって、
アタシもう打ち終わったわーと知人友人が
ゾクゾクと印籠を手に入れている状況で、
わし一人、特段の理由もなく、
「いやーえーと私まだなんですよねー」…

 

さらに、

グリーフケアのボランティアも、

印籠の携帯が必須になる模様。

人生の楽しみとワクチン接種、
周囲の人びととワクチン接種、

ライフワークとワクチン接種。
 

3大プライベート重大項目とワクチンが
天秤の両端に乗っかっているんである。

否も応もないではないか。
打たないとしょうがないって結論になる。

 

 



大喜びだろうが、しぶしぶだろうが、

せざるを得ないの強制だのは言い訳で、
今まで生きてきて初めての大災害に被災、
考え方が真反対に変わった自分に衝撃。

感染症で有形無形の恐ろしさを知ったが、
思想や信条にも影響があるってこと。

「なんとなくやだな」が通用しない世界。

 

受け入れることを選んだ自分に驚きと、

戸惑い。身をもって身にしみて、実感。


国民60%が1回目を終わっているそうで、
わしも微細ながらそこに加わるんだわー
…なんでしょう、ちっとも嬉しくないわw

ほんではいってきます。
ひさびさの筋肉注射かー

よろしくお願いいたします。

 

ricorico1214

 皆さま方もどうぞご安全に。