Twitter民のマスク大喜利を読んで、
日本人って美輪明宏さんの言う通り、
落首だっけ、狂歌っていうんだか、
笑いの文化って残ってるんだと思う。
夜通し笑って笑ってすくわれたけど、
今般のお達しを行った総理大臣は、
財務省に時限バカ弾を仕込まれている
というのが最高峰に笑った。
隣近所に聞こえるほど声出して笑った。
下半身タイガース並みにオモロかった。
で、
笑ってるばーいではないのであって、
もし見落としがあったら悔しいので
官邸のホームページ精読したけど、
ほんとに給食当番マスク2枚なのね。
今回の新型ウイルス禍では、
彼奴の本性が周知されていくたびに
ほら！だから言ったでしょ！
前からこんなんだったんだってば！
という思いがあったんだけど、
なんか、奴のアレ度合いが
狂気の域まで達したかに見えるので
さすがにわしもここまでとは…
甘かった！してやられた！
私の尊敬するブロガーさんが、
「自粛」だから「マスク」なんだと
解説してくださっていたので
やっと意味がわかったんだけど、
そうか、自粛っていうからには、
あくまでもこっちが主体で
自発的な意思による行動なので、
国は「ちょっと助けてあげるよ」で
あとは責任がないわけなんだね。
晋三あったまいー（ほめてない）！
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【現金支給】
アメリカ…一律10万円
韓国…8万円
香港…14万円
シンガポール…24万円
ニュージーランド…45万円
イタリア…30万円
【休業補償】
デンマーク…開業時の75%
ドイツ…60%
イギリス…80%
フランス…84%
スペイン…100%
日本…マスク2枚
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マスク2枚の効力が科学的にある、
いやない、という冷静な議論は、
もちろんすべきこととは思うけど、
わしが言いたいのはそうじゃなく、
めきめきどんどんぐんぐん増加する
「感染に対する恐怖」にさらされて
不安と緊張を強いられた国民に、
ほれマスク2枚やるよ、と言える
国家元首ってどうなのってことなの。
生命をかけて患者を助けようと
医療現場で尽くしている方々、
満員電車で毎日怖い思いをして
出社して働いてるサラリーマン、
自分の子には留守番させてでも
教室を開ける学童保育員さん、
ママたちと励まし合いながら
お子さんを預かる保育士さん、
自慢の料理をお弁当にして売る
イタリアンやフレンチのシェフ、
野菜を配ってくれる居酒屋さん、
この回答が一律マスク2枚だよ。
マスコミは賛否両論と言ってるけど
賛否の賛があるなら見せてみなよ。
今までは、
いったいどうすれば支持できるのか
ツユほども理解できなかった、
アメリカ大統領のトランプさんだが、
見てたらなんせズバズバ言うじゃん。
外出るなっての！金ならやるから！
このままだと24万人死ぬんだってよ！
だから地獄になるっつってんだろ！
痛みを伴う？当たり前だバカ野郎！
いやこんな言い方はしてないけど
こんな感じに聞こえるんだよね。
どうしたもんだかこのご時世だと
頼もしく見えてくるから恐れ入る。
これらの他国に目を向けてみても、
市長自ら叱ったり、棒で殴ったり、
外出たら射殺すると言ってみたり、
これがいいとは言わないまでも、
うらやましく見えてくるからコワイ。
民主主義は時間がかかって遅い、
独裁政権は人権無視で速いので
危機にはこっちがいいっていうのも
生まれて初めて理解できたよ。
けど、現政権の場合、
独裁政権のくせに遅せーから困る。
以前もどっかで書いたんだけども、
バカと冷酷を兼ね備えてんだから。
わしが生きてきて見た限りでは、
わが国の総理大臣って、歴代、
スケベとか下品とか要素がありつつ、
バカと冷酷に関していえば、必ず、
どっちかイッコしかもってなかった。
バカはバカなりに、
冷酷は冷酷なりに、
どっか使い道はあるもんだけども、
どっちも持ってるってどうなのよ。
この時代に生まれた身の憐れ…
冷酷は鈍感と間違いやすい。
この政権は、
「なーんてね」というような政策を
平気の平左でやってのけてきた。
今までずーっと未必の故意。
高齢者、障害者、働く人たち、
そんなことしたら死んじゃうよ、
どうしたの、何考えてんの、
ちょっとおかしいんじゃないの、
と、誰が見たって思う因果関係を
しっかりはっきりわかっていて、
平然とやれるということは、
奴は決して鈍感なんかじゃない。
国民はマスク2枚の価値しかない、
そんくらいやりゃあ充分なんだと
本気で考えてるってことだ。
骨の髄から冷酷だって結論になる。
わし、
いただけるもんはもらっとこうと
たいていの物なら考えるんだけども、
今回のマスクだけは受け取らない。
何があっても断固拒否する。
わしにはわしのプライドがある。
蔑まれるいわれはない。
でも、
受取り拒否運動をやるのもいいが
郵便配達さんを困らせたくないし、
どーしたもんかなー。
メルカリに売る人も出るだろうが、
それだとこんなもん要らないとの
相手方への意思表示に適さない。
そうだ、
送り返そっかな。
通常の受け取り拒否っていうのは、
封筒に朱書して投函すれば、
相手方に戻されるわけなんだけど、
裏書を書いてくる可能性は0だし…
120円くらいかかるだろうけども、
表に「マスク2枚在中」と書いとけば
危険物に間違われることもないから、
物理的には届くんでねーの。
けど、
こんなことしたらあれですかね、
ビッグデータみたいなので、
「こいつか！送り返したのは！」と
たちどころに突き止められちゃって、
自宅に官憲が押し寄せてきて、
マスク2枚の刑！とかいって（適当）
ほんと、
静かにできることをしようと思って
頑張っていたわしの自己抑制を
無残に打ち砕いてくれるんだもんなー
思い切って！
大胆に！
いまだかつてない！
↓
↓
↓
マスク2枚！
それでもちょっと光明が見えたのは、
ごめんなさい！知らなかった！
こんなことになってたんですね！
次は絶対に選挙に行きます！
というtweetがけっこうあったこと。
もちろん実際にするかしないかは、
終息後にわかることではあるけど、
選挙に行かなかったからこの始末と
わかる人にはわかったってことが
沈没船から助かる方法なのかなあと。
それと、
マスクはとっくに手作りしてます、
そんなことするお金があったら、
医療現場に回してください、という
ジブリアニメの女性たちみたいな
お母さんたちがたくさんいること。
山中先生の指示にしたがって、
わしもできることをひっそりやる。
そしてもし、これが妨げられて、
できることまでできなくなったら、
その時は仕方がない、
戦うしかあんめえって覚悟してる。
赤ちゃん、お年寄り、壮年期の方々
どうかみんな、助かりますように。
ricorico1214