腹圧性失禁・子宮脱の疑いで受診する事になった産婦人科で、突然告げられた18cm大の卵巣嚢腫。
さすがに大き過ぎて、悪性だったら破裂すると大変な事になるので、
初診ながら、流れでCTとMRIを同日に撮り、
諸々検査に回されること4時間…σ(^_^;)
全ての検査を終えて見せられた画像は…
これだぁ~!
ひぇ~
まるで妊娠中期‼️
今まで散々体動かしてたのに、
良くぞ破裂もせずこんなに成長したもんだΣ(꒪ȏ꒪)
確かに言われてみれば、私の下腹は硬く相当張っている…。今まで痛くも痒くも無かった下腹部が次第に重く感じ。
これが所謂
病は気から…
先生
「悪性の可能性は低いので、予定手術で取りましょう。1/8に執刀医の診察を受けてください。
最短で予約を取りましょう。」
との事だ。
私
「手術って開腹ですか?腹腔鏡は可能ですか?」
先生
「恐らくこのサイズだと開腹になるでしょう。
切開も縦の方が良いでしょう。開腹手術だと入院も2週間近くになります。お仕事やお子さんの事が気掛かりでしょうが、まずはご自分のお身体を優先に考えてください。」
と。
ショックだった。
3ヶ月前に実父を癌で亡くし、葬儀や法要、実家の整理など、ようやくひと段落して
仕事も転職してフルタイム勤務に戻ろう!と意気込んでいた…
その矢先に、この卵巣嚢腫の発覚。
女36歳。
最後の後厄なのだろうか
この事実を子宮癌の経験を持つ友人に話すと、
「卵巣嚢腫と言えども、セカンドオピニオンは聞いた方が良いよ!」
と教えられ、最初に私の卵巣嚢腫を発見してくれた先生に、早速年明けに紹介状を書いてもらい赤十字病院を受診。
なかなか予約がいっぱいで待たされるようだが、たまたま1/6に赤十字の予約空いているとの事。
先生は予約の手配まで取ってくれて、本当にありがたい
そして、赤十字でも腹腔鏡についてと最短手術日はいつ出来るかを尋ねると、
3ヶ月先だと言う!
(そんなに待てないよ!と思いつつ…)
赤十字の先生
「卵巣嚢腫がお臍の上にまで及ぶので、腹腔鏡で刺した瞬間に割ってしまう可能性が高い。例え腹腔鏡を選択しても、術中に開腹に切り替える必要が十分あり得る。
それよりも、一刻も早く手術してくれる病院を探す方が賢明だよ。手術待ちの間に破裂でもしたら事だよ。」
(だったら、早く手術してよ…。)
良性の可能性が高いのなら、予約まで待たないと無理なのは分かるけど…でもね~(;´༎ຶД༎ຶ`)
そして、待ちに待った1/8‼️
当初私の卵巣嚢腫を発見してくれた総合病院の手術執刀医の先生の診察日となった!
執刀医の先生は男性で、物腰が柔らかく
とても話やすい先生だった。
腹腔鏡も行うことは可能だが、赤十字と同じ見解で、お臍から刺した器具で破裂を招くと言う。
「最小限の傷で納めるよう最善を尽くします。美容面でこだわりがある方は、横にも切れますからね。横切りでお臍からかなり下で切れば、ショーツに隠れて、水着も着れますよ。」
と何とも頼もしい先生✨✨✨
そして、最短での手術予定を早速段取りしてくれ
なんと1/15に手術してくれる事になった!
(やった!やったぞ~!)
先生
「では、今日この後に術前検査済ませていってくださいね~!」
と、この日も朝9:30~午後にまで検査が及んだが、超トントン拍子で事が進む進む。
でも…
し、仕事が出来ない!
けどそんな場合ではい!
そしてそして
この後私が頭を悩ませたのは…
縦切りか?
はたまた
横切りか?