十月 葉の落ちる月
瞑想
十月に月が通るのは尊敬という道。
私たちにとって新しい年は一月からではなく、いま始まる。この時季、種子は冬眠し、鳥は越冬のために南へ飛ぶ。葉が落ち始める。そして空では太陽が蒼ざめる。十月は蓄える月であり、古い名前を思い出す月だ。来るべき冬に向けて準備が始まる。今年の冬は厳しいだろうか。わたしたちはいろいろなものからそれを読み取ろうとする。雲には長い尻尾があるか?シマリスにはいつもの年のように蓄めこんでいるだろうかか?例年より氷の声が早いだろうか?カラスは何と言っている?コヨーテは歌を変えるだろうか?なんとなく心が騒ぐだろうか?
いまこそ、生きているものすべてに尊敬の念を学ぶときーーたとえあなたにとって友達でないものであっても。あの時お前はちゃんと注意を払わなかったね、という自分の過去からの声が聞こえるだろうか?ゆっくりと時間をかけて壊れた関係を修復しよう。なぜあなたはその人から好かれないのか考えてみよう。そして、たとえ好かれていなくてもその人を尊敬しよう。
尊敬は最も単純なところから始まる。山に行けば、山はもう最初の雪を置いている。小川には氷の縁どり。乾いた葉がため息をもらしながら風に運ばれる。あなたの中で何かが鎮まる。太陽に顔を向けて、すべての過ぎ去ったものにありがとうを、未来によろしくと言おう。
尊敬とは対等であること。最悪の時も。 P83-84から
『今日という日は贈り物」ナンシー・ウッド 井上篤夫訳
9月30日
●百舌鳥の朝のあいさつで目覚めます。
彼女はペースメーカー埋め込み退院から一日目です。昨夜は秋の夜長、入院中の四方山話を聞きながら二人はぐっすり眠りました。
9時過ぎに歯科医院から電話です。「治療日は来週の予定ですが。冠歯出来てきているので、すぐ来院が出来ますか」とお尋ねです。彼女に車の運転ができるか尋ねます。
「OK!」の返事で「伺います」と答えます。
歯科医院までは2キロほどテストドライブです。もうペースメーカー埋め込みで道交法違反の処罰はなくて、安心運転です。
●冠歯が出来て二期工事終了です。3か月は治療時間が必要と診断でしたが、7月からの開始でぴったしの工期終了です。
テストドライブで無事の帰宅でした。
●味覚の回復は?
歯の治療が終えてしっかり噛むことができます。食べもの味がしっかり分かるか?味覚はしっかり回復したのか?それはわかりません。視覚、嗅覚、食べ物の記憶はしっかりしています。塩加減,味覚の濃淡は理解できます。彼女の料理を美味しく頂きます。食べ物屋さん、べんとう、ファミレスの味が随分と濃く感じます。お餅は気を付けてくださいと、ご注意でした。
●一人ぼっちのテーブル終了です。
ゴーヤ、ピーマン。キュウリ、オクラと畑の野菜たちを使った料理を頂きます。
百舌鳥の朝夕の挨拶です。
●退院の日に息子が網ですくいました。テナガエビの親子? すぐに水路に放します。
10月1日
今朝の気温は22度で心地よい眠りでした。
百舌鳥は今朝もてっぺんで鳴いてます。
日中温度は30度を超えています。
暑くて部屋の中から庭の花見です。
●カンナ
百日草
彼岸花の隣はバジル
満開の彼岸花
●昼ご飯の案内です。
昨夜の延長戦、畑の野菜がメインのランチです。
●右足が浮腫んでいます。
椅子にながく座っていると浮腫みます。
明日は85回目のバドセブ治療日です。
どうやら通院は弟の車での送迎になります。
10月末は11回目のCT検査になります。
拙文お読みいただき感謝します
誤字脱字にはご容赦ください











