目ヤニと涙目で
●一年一度は必ず診察を受けてください。
前回に点眼薬を処方されたとき検査を受ける予約をした。
やがて一年近くなるので、本日は診察で診てもらう。
診療時間予約は出来ないので、午前の最後の診察に合わせ１１時過ぎに受付する。彼女は隣にある大型のスーパーへ買い物です。
先日に食べた鯖寿司に、残り物の福を掴もうと１０億円に参加です。診察が終わる頃に迎えに来ると、眼科駐車場に車を停めます。スキップでもなりそうな足取りで向かいました。
●眼科女医Drの診察です。ご夫婦で開業、先代のDrからお世話になっています。抗がん剤点滴後の数日は目やにが酷く、朝は瞼がくっいてる有様です。左目の目尻が裂けたみたいに、涙で沁みます。夕方になると涙が酷くなります。処方された点眼薬を点します。検査結果、Dr目視で、角膜炎の診断です。
散歩を兼ねて
●彼女のいる大型スーパーへ歩きます。入り口の宝くじ売り場に並んでいる数人の男女、近づいてみたら眼科であった方々です。
ここで立ち止まり、本を買うか宝くじにするか、足が宝くじに向かっています。すでにバッグの財布は手に握られています。「連番１０枚、バラ１０枚ください」。
クリスマスプレゼント
●店内に入って彼女に電話しても応答なし。キョロキョロ見回すと、食料品売り場から歩いてくる姿です。「鯖寿司なかったよー」「１０億円が手に入る切符、クリスマスプレゼント、宝くじをあげる」。彼女はニンマリ、鯖寿司を食ったがよかったかなー
書店を覗いてみます。
お金の増やし方の本のコーナー 
流行りの日本文学コーナー
人生、病人、終活と人生読本コーナー
●手に取ってページを捲る
一冊はありませんでした。
隣の１００均で目がチカチカしない様に
ダンヒルのサングラスを買いました。
・・「１０億円当たったら、あなたにも分け前上げるね」
あと１０日は眠れない日が続くのでは
拙文お読みいただき感謝します
誤字脱字にはご容赦ください