No247・55回目のパドセブ点滴「抗がん剤開始1107日目・・・」 | rico8001のブログ

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腎盂癌、膀胱がん、根治不能尿路上皮がん、肺転移、抗がん剤で、治療中

7月19日「1107日目」

9時30分の診察予定で、6時起床で朝食後、7時30分発。

予報のような小雨模様、彼女の安全運転で、採血予定の8時30分に到着です。久しぶりにこんな早い時間で、待合室はパラパラの患者です。採血も受付後にすぐお呼びで、ロボット君が検査室へ運んでくれます。近くの椅子に座っていた50歳台前後の若い夫婦が、問診看護師が聞き取り室へ案内しています。ここは抗がん剤治療専用棟で、どちらが患者はわかりませんが、不安気な表情は初めての抗がん剤の様です。子供と変わらないような年齢の夫婦、無事の完治になって・・

Drは、今日の採血データの診断です。

「抗がん剤治療中ですが、健康診断では健康ですと、診断されます。」採血のデータの、ヘマトリック、白血球数、赤血球数、ヘモグロビンなどのL判定は若いころから低く健康診断です。生まれつき血の製造が不出来なようです。r-GTPのHはパドセブと本人は休薬中のハイボール一杯とは頑なに否定します。

タリージェ服用を止めて2週間、浮腫みが無くなったことを報告します。これは私がDrと薬剤師にお願いしての、処方服用でした

Drは・「それで服用しなくなって、手足のしびれは酷くなりましたか。・・・天秤です。」

「8月の終わりにCT検査をします。タリージェ抜きのいつもの薬を出します。今日はパドセブ治療されますか・・・」

CT検査の結果で、次回が56回目ラストオーダのパドセブになるか、57回目と続くか、本日のカルテが入力されて、診察終了。

●55回目、10時15分開始、11時30分点滴終了。

タリージェについて薬剤師さんから仔細を聞かれる。浮腫みで心配なのは腎臓機能ですと答え、あくまでもわたしの事例です。薬の増量もわたしの自己責任です。

今日はDrのゲノム室の兼務で、チームの特任看護師さんが点滴治療です。パドセブ後の緩和について一度伺いたいと伝えます。そろそろパドセブ軍も、新種がんエーリアン軍の応戦が始まると想定しています。新型のパトリオットがアメリカにありますが、戦場(体内)に投入するだけの時間(寿命)は僅かでしょう。もうすぐ75歳で、この国の男子平均寿命81歳で・・・・・

●支払い、お薬貰って、時報は12時です。外は大粒の雨模様、彼女の車が本館玄関口へお迎いです。ニコニコ

出発したとたんに雨は小降り、後部座席でおにぎり弁当です。

健康老人!?

 

54回目、本日の55回目採血データ

おにぎり弁当、うまい 明太おにぎり、ふりかけおにぎり

お友達から頂いた、ゴーヤにカボチャ。

キュウリ、玉ねぎゴーヤのピクルス。

今夜の晩御飯は、おにぎりに、お煮しめ

豆腐にキュウリ、コアジの天ぷら、いただいたピクルス

今日の無事に二人で、ノンアルビールで乾杯

美味そうでしょう。

美味いぃぃぃぃぃぃ・・・・ニコニコ

 

拙文お読みいただき感謝します

誤字脱字にはご容赦ください