●田んぼの管理をしてくれているイッセイ君から、ねぐらへ帰るナベヅルの編隊写真が届いた。昨年の春は散歩道の海岸で、北帰行を見届けた。12月には1キロ先の干拓地に100数十羽が飛来したニュースをみた。北帰行を見届けて以来、手足のしびれがひどくなり海岸への散歩はできなくなっている。鹿児島・出水平野からの一編隊がこちらを越冬地にし、次第に羽数は増えている。昨春に見送ったのは40数羽、闘病での散歩道にナベヅルの姿は、心和ませ自然の摂理を伝えてくれる。
●海岸までの道のりはわずか2000歩、往復は4000歩。それが自信がなくて歩けない。行きは良い良い、帰りは怖い。お洋さんの運転で海岸お散歩で、ナベヅルに会いに行く。
●残念だがナベヅルは田んぼには一羽の散歩もない。カモ、カワウ、カモメ、一羽のオオバン、港の波けし突堤に羽を休めている。海苔摘み船が沖合の海苔場に向かっている。
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