●1月8日、朝5時におしっこで目覚める。
昨夜の今朝の放送予告を、おしっこしながら思い出す。
NHk Eテレ こころの時代・宗教、人生~~
タイトルは「ちいさきものの声を聞く」
思想史家「渡辺京二の遺言」
本は読ませてもらったが、肉声を聞くのは初めて。
自身の出自と、出版社勤務で出会った吉本隆明に」
水俣病闘争でであつた石牟礼れい子を師と仰いでいる。
両者から得た言葉は歴史は「ちいさきもの(民衆)」の原像
のなかにこそある。それが渡辺京二の遺言と聞こえた。
亡くなる前にの収録で、ここはNHKの裁量の凄さだろう。
渡辺先生、「無名の人生」、そっちはいかがですか・・・
ご冥福を祈ります。合掌・・
●新春になって車の運転をしていない。
なんとなく手足のしびれが治まらず、運転が不安なのです。
外へ出ないので、お洋さんからのドライブのお誘い。
母の育った隣集落の龍神宮に初もうでの参拝。
明治29年の干拓記念の奉納建立、菊池川河口堤防下で
堤防越しには有明海と、島原雲仙岳、龍神宮は幾度も台風災禍
で、建て替え修復を繰り返したと、記念碑の一文がある。
母は20歳までをこの地に過ごし、我が家に嫁いできた。
幼いころに母に連れられ、この神社のお祭りに喜んだ。
神社わき記念樹の榎は、129歳の新春を迎えている。
●菊池川の上流で白石堰までの山沿いのドライブで帰宅。
庭にはシロハラのお出迎えです。
どうやら今年の運転は、おぼつかない模様だ。
歩くのがやっとの、散歩道です。
拙文お読みいただき感謝申し上げます。
誤字脱字はご容赦ください。