No161・ドライブのお誘い「渡辺京二の遺言」 | rico8001のブログ

rico8001のブログ

腎盂癌、膀胱がん、根治不能尿路上皮がん、肺転移、抗がん剤で、治療中

●1月8日、朝5時におしっこで目覚める。

昨夜の今朝の放送予告を、おしっこしながら思い出す。

NHk Eテレ こころの時代・宗教、人生~~

タイトルは「ちいさきものの声を聞く」

思想史家「渡辺京二の遺言」

本は読ませてもらったが、肉声を聞くのは初めて。

自身の出自と、出版社勤務で出会った吉本隆明に」

水俣病闘争でであつた石牟礼れい子を師と仰いでいる。

両者から得た言葉は歴史は「ちいさきもの(民衆)」の原像

のなかにこそある。それが渡辺京二の遺言と聞こえた。

亡くなる前にの収録で、ここはNHKの裁量の凄さだろう。

渡辺先生、「無名の人生」、そっちはいかがですか・・・

ご冥福を祈ります。合掌・・

●新春になって車の運転をしていない。

なんとなく手足のしびれが治まらず、運転が不安なのです。

外へ出ないので、お洋さんからのドライブのお誘い。

母の育った隣集落の龍神宮に初もうでの参拝。

明治29年の干拓記念の奉納建立、菊池川河口堤防下で

堤防越しには有明海と、島原雲仙岳、龍神宮は幾度も台風災禍

で、建て替え修復を繰り返したと、記念碑の一文がある。

母は20歳までをこの地に過ごし、我が家に嫁いできた。

幼いころに母に連れられ、この神社のお祭りに喜んだ。

神社わき記念樹の榎は、129歳の新春を迎えている。

●菊池川の上流で白石堰までの山沿いのドライブで帰宅。

庭にはシロハラのお出迎えです。

どうやら今年の運転は、おぼつかない模様だ。

歩くのがやっとの、散歩道です。

拙文お読みいただき感謝申し上げます。

誤字脱字はご容赦ください。