一日一茶
<走り新茶 2022>
@dinette.mariさんが届けてくださった
静岡県駿河区丸子で摘み取られた 走り新茶
<口切りの茶事>も三度目となりました。
走り新茶というのは八十八夜よりも早く
摘み取られる新茶のこと。
丁寧に手摘みされた繊細な新芽は
赤ちゃんのように柔らか。
眩しいくらいの緑と新鮮な香りです。
一昨年のStayHome中にサプライズで贈ってくださり
今年も同じように一人口切りのティーセレモニーを。
開けた瞬間
青々しい新緑の香りとフレッシュな美味しさに衝撃
一杯ずつ丁寧に封をしながら秋口までいただくと、
新茶の味がだんだんと深みが増して味変!!
こんな飲み方は邪道かしら…と思っていたのですが
mariさん曰く、
ということで、
昨年は思い切って少~~しだけ年越しで残してみました。
飲み比べするのが楽しみです~。
ティーキャディまで出して
18世紀のティーセレモニーを気取って
ティーボウル・モートスプーン
NewHallのハンドルのないティーボウルから
ソーサーに移し替えて
ズズっと18世紀のオランダ式喫茶法で
初物縁起茶ありがとうございます!
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アフタヌーンティー研究家 藤枝理子 著書抜粋