いよいよ、冬季北京オリンピックがはじまりましたね。
オミクロンの感染拡大で
お家籠り中の私の一日は
朝茶の一服からはじまります。
今日は心機一転
茶筅を新しくしました。
オリンピックカラーの色を施した色糸茶筅
遊びココロに癒やされて。
日本の伝統工芸品
茶筅の里といわれる奈良県の職人さんによって
ひとつひとつ手作りで生産される
高山茶筅を愛用しています。
歴史は古く500年もの昔
室町時代に
奈良県生駒にある高山にて誕生しました。
侘茶（わびちゃ）を考案した茶人の村田珠光によって
中国にあった筅（ササラ）のように
お茶を点てる道具の製作を依頼されたのがはじまりと
伝えられています。
からみ糸、かがり糸などと呼ばれる糸は
通常は黒糸なのですが
お祝いの席などで赤白などを用いられるようになりました。
とっても可愛らしくてテンションがあがります～～♪
そんなカラー茶筅にあわせたのは
茶碗ではなくイギリス製のスロップボウルです。
イギリスのアフタヌーンティーと日本の茶道の融合です。
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アフタヌーンティー研究家 藤枝理子 著書抜粋
