オリンピックメダルといえば
 噛む噛む事件?が勃発し
世間を震撼させましたね。

  メダルの重みも価値も人によって違うと思いますが、
   素材としてのメダルについて…。

金メダルは金で造られていると思っている人も
多いのではないでしょうか?
実は…、金メダルは何と銀製!です。

なぁんだ、銀なのか~~っ
て思ったみなさん!
純銀製=スターリングシルバーですよ~。
しかも、純金メッキを施してあります。

6g以上の純金ということは
アンティークの世界ではヴェルメイユといって
非常に価値の高いものです。

オリンピックメダルの規格は
IOC国際オリンピック委員会によって
直径・重さ・厚みから
リボンの長さまで細かな規定があります。


                                        tokyo2020公式サイトより

メダルの重みはIOCの規定で
500以上800g以下
と決められています。

tokyo2020メダルの素材は金と銀が
     スターリングシルバー。
金は純金メッキを6g施してあるため
 銀プラス6g。
 

 

         🥇金:約556g    🥈銀:約550g   🥉銅:約450g


100g違うと結構違う~~という印象ですよね。
「 銀は金より良いと書くのよ…」
というCMがありましたが
日本では資産としても

金>>>>銀

そのうえ、
日本が初参加した1912年ストックホルム大会までは、
純金製のメダルが贈られていたので
 100年の金相場を考えてしまうと価値の差は歴然。

 

それでも
私から見たらオリンピアンは
自分に打ち勝った勇者として
全員にメダルを贈りたい !
 キラキラ  夢と感動をありがとう  キラキラ   


DATA
 東京2020オリンピックメダル

 

大きさ 直径85mm
    IOC規定 70mmから120mm
重量 金:約556g
   銀:約550g
   銅:約450g
IOC規定  500-800g
 素材    金:純銀に6g以上の金メッキ
           銀:スターリングシルバー 925/1000

 銅:銅95:亜鉛5
       


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      ~ 藤枝理子 サロンマダム日記 ~  国式紅茶&マナー教室 エルミタージュ  藤枝 理子