サロン併用型住宅を新築する際に
外壁に選んだのはユニプラルでした。
元々は英国のジョージアンスタイルの家を
建築する予定でしたので
外壁はレンガorタイル張りと
考えていたのですが
設計士さんのアドバイスで
パリスタイルに方向転換した際
フランス漆喰のようなユニプラルの壁を
迷わず採用したのです。
![クローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
ユニプラルとは
フランスの Weber et Broutin 社製
モノプラルの製造技術をもとに
日本で開発した 天然無機外壁材。
ガラス質の骨材が主成分で
(なんだかボーンチャイナっぽいっ)
漆喰のように呼吸をし環境にもやさしく
年月を重ねるたびに風合いが増し
しかもメンテナンスフリー。
独創的な意匠の建築です。
家のコーディネートはすべて
インテリアコーディネーター大村慶子さんに
手がけていただいたのですが、
当日は慶子さんも立ち会ってくださり
「もっとラフな感じに~、わざと粗っぽくぅ~~!」
とお声がけくださり何とも心強い。
職人さんいわく
この<わざとラフに…>というのがむずかしいらしく
均一に仕上げるほうがよほど楽なのですって。
外壁の色を決めるときにも
自由が丘中を歩きまわって
あーでもない、こーでもない…と
慶子さんと一緒に丁寧に決めた色です。
最終的には
色はユニプラルらしさが出るアイボリーのピエール
仕上げはローマン石積みとレザー押さえに決定。
しかも、一度塗ってみて
色が日に日に変わっていくというハプニングがあり
足場を外したあともう一度組み直し
外壁を塗り替えました。
そんな紆余曲折もあり
初メディアお披露目となったのが
BonChic Vol.6
慶子さんにとっても初ボンシック!
お顔出しで登場いただきました。
主婦の友社 BonChic ボンシック
建築中は
家づくりに夢中になってしまい
レッスンは1年以上お休みさせていただきました。
その間、ブログで建築日記を
書けばよかったのに~と後悔が残りますが
どっぷりと浸ってしまい
その余裕さえなく…。
そのかわり
サロン併用型住宅を建てていただいた
工藤建設さんやスタイルKの大村慶子さん
とのストーリーは
一冊の書籍にまとめられています。
次はユニプラル塗り替え編です。
Have a lovely tea time !
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また重版となりました~ ♪
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