今年の三越英国展のテーマは
ブラムリーアップルな生活
ブラムリーとはイギリス産の調理用りんごの品種。
英国産のりんごは、生食用のイーティングアップルと
料理用のクッキングアップルがあり
ブラムリーはクッキングアップルの代表です。
日本のブラムリーはゴロリンとして大ぶり Bramley's Seedling
生で食べると酸味が強くすっぱ～いのですが
ひとたび火を入れるとトロトロ～っと
美味しいリンゴになります。
日本でいうと紅玉のような位置づけでしょうか…
英国産りんごの約45％がブラムリーアップルです。
私も紅茶留学中に初めてブラムリーなるものを知り
クッキング用とは知らずにスーパーで購入。
＜イギリスの青りんごってマズっ
＞
という第一印象でした。
イギリスのブラムリーは小ぶり Bramley Apples
その第一印象を覆したのがアップルダッピー。
ある日、スコーンを作って残り生地を捨てようとしたところ
ステイ先のマダムがひとこと。
「リコ、捨てちゃダメよ～～、冷凍しておいて。」
その生地を集めて薄くのばして
ブラムリーを上からパラパラっと散らして
ロールケーキのようにクルクル。
レモンを絞ったソースを上からバ～っとかけ
オーブンに入れたのです。
すると、どうでしょう。
パサパサしたスコーン生地にブラムリーとレモンの果汁がしみ込み
フッワフワの食感の甘酸っぱいデザートに変身したのです。
Apple dappy＆ Bramley 最高。
英国菓子の幸せティータイムです
イギリス・ノッティンガム生まれのブラムリーですが
1990年 頃から長野県の小布施町で育てられるようになりました。
私も毎年お取り寄せして
紅茶によくあうイギリスのお菓子を作ります。
保存方法をきちんとすると、クリスマス頃まで持ちます。
クリスマスプディングを仕込む
スターアップサンデーが愉しみです♡
🍏 小布施屋さんのサイト https://www.obuse-ya.jp/
ブラムリーを作るようになったきっかけや
英国ブラムリーの故郷訪問紀やレシピまで満載
🍏 ブラムリーファンクラブ http://blog.livedoor.jp/apple5555/
ブラムリーの最新情報ならこちら
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早々に定員に達したため、増席いたしました。
ご興味のあるかたは三越さんへお問い合わせくださいね。
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