2019年
新しい年のスタートどのようにお過ごしですか?
私は年末から、自分でも驚くほどに
< British Rock >が鳴りやみません
そう…、ご多分にもれず「ボヘミアン・ラプソディ」 笑
映画館に行ったのも15年ぶり?だったのですが
IMAX・LIVE ZOUND・DOLBY ATOMS
胸アツ応援上映も何と7回目 ❢
もちろん、QUEENど真ん中の世代ではなく
彼らが来日した時は幼稚園児…
リアルタイムはまったく知りません
ただ、私がイギリス&紅茶に興味を持つようになったのが
その頃に仕事でよく英国出張に行っていた父の影響。
なので、映画の中のあの時代のLONDONは
羽田空港で見送った父が歩いたロンドン…
つまり、私のイギリス原風景とも重なるのです。
ということで、本当のファンのかたとは
胸きゅんポイント?も違います(スミマセン)
まず映画のシーンで、何度も出てくるティータイム。
フレディーの紅茶の飲みかたが
英国流マナーのお手本のようにキレイ。
彼の大胆なパフォーマンスとは裏腹な
内面の繊細さを物語っているようです。
BrianMayサイトより 22 Gladstone Ave Feltham
フレディーのフェルサムにある実家で紅茶を飲むシーンでは
あの時代の移民ならではの生活や苦悩まで読み取ることができます。
「お茶でもどうかな…」
友人のJimを誘ってティータイムをするのですが
「インドのお菓子をどうぞ」
といわれ、とっさに左手でペイストリーをつまみました。
作法的にはGoodですが、ご存知の通りインドで左手は不浄。
そこに意図はあるかはわかりませんが
紅茶&マナー研究家目線では気になるところ。
Freddie Mercury Garden Lodge
日本好きでも知られる、フレディー・マーキュリー。
ケンジントンの豪邸のインテリアも釘付けポイントです。
紅茶を飲むシーンでチラリと映る
日本庭園、伊万里、着物、なぞの御札など…。
ちなみに上の写真は実際にフレディーが建築した邸宅。
私が紅茶留学中にステイしていた家の近くで
Waitroseへお買い物途中のお散歩コースでした。
ロックフィールド<Rockfield Studios>
ラストのLIVE AID のシーンでは
えっ、行っちゃおっかな…なぁんて考えたりしてね、笑。