紅茶教室エルミタージュ*藤枝理子のサロンマダム日記
昨日、初めて3冊目の新刊の完成本を手にしました。
感激の瞬間です
2月に発売したエリザベス女王のお茶会に関する記事の中でも、
『 本づくりの過程、もっと知りた~い 』
という声を沢山いただきました。
私も出版するのが夢なんです~~
というメッセージも結構いただくので、
将来はいつか…と思っているかたも多いのかな。
今回はそんなプロセスと裏側をシェアしていきますね
企画が決まるまで
『 プリンセスになれる午後3時の紅茶レッスン 』
と
『 もしも、エリザベス女王のお茶会に招かれたら? 』
結果的に、2冊ほぼ同時進行することになりました。
メディアファクトリー編集部Iさんから
初めてメールをいただいたのが昨年の夏。
すでに、エリザベス女王の原稿が仕上がっていて、
3社から出版のオファーがありました。
まえにもちょこっと書いたのですが、
の中に書き綴った
紅茶留学やティーマナーの話に
興味を持ってくださった編集者さんがお声がけくださり、
企画をまとめたのがきっかけです。 こちら
出版社さん選びには、とっても慎重になっていました。
というのも、前著のときにも同じく3社から声がかかり、
同じ原稿でも、誰が編集するかによって、
まったく別の本になるということを痛感していたからです。
せっかくオファーをいただいても、
悲しいかな、自分の作りたい本の方向性と
全然違うということもあるものなのです
サロンマダムのときには、
最終的に1社に絞ることになったのですが、
別の出版社さんで出していたら、どんな本になっていたかしら…
断わるのではなく別の方向性もあったかも…
後悔…ではないのですが、
そんな想いがずっとどこかに残っていたのです。
エリザベス女王の原稿は、
藤岡信代さんに編集をしてもらうつもりで書き上げたものだったのですが、
( 超プラス思考の私はそう信じきって1週間で原稿を仕上げた、笑 )
それとは別に、
メディアファクトリーさんのお話は、
ぜひ聞いてみたい~ と思いました。
理由はこちら、
中村美香さんのご本。
❤ ミセス美香の美的ハウスキーピング すてきな収納・家事Lesson
美香さんは
自由が丘時代にサロンにいらしてくださったことがあり、
本を出版されることも知っていたのですが、
書店で見た瞬間、
ハウスキーピング本って沢山あるけど、
な~んて斬新な切り口
と即買。
こんな本づくりができる出版社さんや編集さんってスゴ~い
そう思っていた矢先のご連絡だったのです
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