2冊目の本の出版が決まったとき、
大きな心の変化がありました
それは…
著者として、自分で出来るかぎり行動をしよう
ということ。
きっかけとなったのは、
出版前に参加したビジネスセミナー。
セミナーあとの懇談会で一緒になったテーブルに、
何名もの<ベストセラー作家さん>がいたのですが、
何冊も本を出版されている著者さんでも、
ご自身で販促活動をされていることを知って、
私は深く反省したのでした…
だって、一冊目のときには、
本を出版する
というだけで一杯いっぱいで、
言われたことをこなすのが、やっと。
出版社さんから言われたことはふたつ。
1 ブログをはじめること
2 マスコミからの取材を受けること
そのときの私といえば、
ブログもしていなかったし
( というか、ブログがまだなかったアナログ時代 )
マスコミ取材NG
( 子どもの小学校受験や学校のことがあったので )
という状況だったのデス。
販促活動はすべて出版社さんがしてくれていました。
ただ、現在の出版不況といわれるなかで、
著者自らが販促活動をするということも
アタリマエになりつつあります。
隣に座ったベストセラー作家さんも、
『 ここに来るまでに、飛び込みで3軒の書店さんをまわって、
POPを置いてもらうように頭下げて挨拶してきたんだ~ 』
そういって、鞄の中のスゴすぎる販促グッズを見せてくれたの。
しかも、【 えっ、そこまでするもの??? 】という
衝撃的な事実を次々と聞かされたのです。
スゴイな~、そこまでしているなんて思わなかった
よしっ、もし次に本を出版する機会ができたら、
私もできるかぎりのことをしてみよう…
素直にそう思いました。
…ということで、その気持ちを忘れずに、
今日もこれから書店さんまわりに行ってきます
( といいつつ、また撃沈しちゃいそうだけど。 )