新サロンの買付け旅行 のとき、
どうしても手に入れなきゃと思っていたもの…
ピュイフォルカのカトラリーです。
実は前回パリに行ったとき、
本を出版した記念に…と
思い切ってセットを購入したものの、
ピュイフォルカ強奪事件
にあってしまったという、いわくつき銀器なのです。
その記憶も冷めやらぬ中、エリゼ宮を抜けショップに到着。
日本では、フランス銀器というとクリストフルが有名ですが、
Christofle = クリストフルシルバー(シルバープレート)
というイメージがあります。
Puiforcat は、純銀の質の高さを誇るフランス銀器の最高峰。
現在はエルメスグループなので、
Hermès でご覧になったかたもいるのでは?
洗練され尽くしたフラットウェアという感じです。
自由が丘のサロンでは、
長くクリストフルを愛用してきましたが、
新サロンのカトラリー候補は
Monthélie
特にナイフのデザインが好き。
あれを見ると、
『 あぁ、やっぱりフランス人の感性だわ~ 』
と、つくづく思います。
イギリスのカトラリーと比較すると、
よけいにそう感じませんか???
いろいろな銀器を見ているだけで、
感性が磨かれるのがこちらのショップ。
ラブリーすぎるティーカップなんかもあるの
ゆっくり紅茶を飲みながらのご相談、
いろいろと勉強にもなります。
オーダーしたカトラリーが届くのが楽しみです。