＜サロンマダムになりませんか？＞紅茶の先生になりますか？

紅茶教室エルミタージュ＊藤枝理子のサロンマダム日記　　
　

　サロンマダムへの道

　週末サロン も軌道にのりはじめ、
　　友人が友人を呼び、
　　自然とコミュニティの輪が
　　広がっていきました。

　　そんなある日、買ったばかりの
　　PHS が鳴りました　

　　（ピッチ♪ なんて時代を感じるわ～）

　　週末サロンのメンバーからです。
　　イベントのコーディネーターという
　　お仕事をしているとは聞いていたのですが
　　内容を聞いてびっくり。

　｢今度、お教室を主宰する先生がたを集めて
　　大きな会場を借りてイベントを開催するの。

　　紅茶の先生を探しているのだけれど見つからなくて…
　　理子さん紅茶に詳しかったわよね？　

　　やってみない？｣

　｢え～？？？絶対に無理ですぅ。｣

ちょうどその頃、ブルックボンドハウスの

　　（いまの Lipton のこと、20年以上前は

　　　青山の事務所的な場所で開催されていたの）

　　紅茶教室に通いはじめていました。

　　紅茶に興味を持ったのは父の影響から。

　　私が小さな頃から父がイギリスに出張に行く機会が多く、

　　話を聞いたり写真を見たりしているうちに

　　英国、そしてティータイムに憧れを抱くようになっていたのです。

　　それもねっ、

　　将来子供ができて、幼稚園ママたちを呼んで
　　お茶するときに、ちょっと美味しく紅茶でも淹れられたら…
　　という程度。

　　すなわち、このときの私の紅茶のレベルといったら

　　紅茶コーディネーターコース修了～パチパチ　　
　　はっきり言っちゃうと、そのくらい。

　　迷う間もなく、即刻お断りの返事をしました。　　

　 チャンスの神様は前髪しかないのよ～

　　なんて、勢いでOKできるような性格ではないし…

　　まして、その程度の知識で紅茶のレクチャーをして
　　お金をいただくなんて

　　イメージ出来ないことでした。

　　電話を切ったあとも、しばらくドキドキが続いたことを

　　はっきりと覚えています。

　　　

　　　　　こちらで詳しくお話してマス　❤

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