草木染めラボの日。
今期も10回目となり、
本日は染めの大切な下処理から
染めまで全員で行うミッション。
段階を経て続けてこられたメンバーと協力し合って
さあ、やりましょう
蘇芳染め。
アルミ媒染でピンク
鉄媒染でムラサキに
天然植物染料の中で赤系の色を出せるのは、紅花、茜草、コチニール、蘇芳など。
染料にするまでの作業工程に手間と時間がかかる紅花や
栽培の難しい紫根に代わって、染色に用いられてきた蘇芳。
日本では江戸時代に、インドやマレーシアから輸入。
憧れの色を庶民にまで行き届かせるための対策だったと思うとしみじみします。
染め上がりの作品を愛おしく撮影していたメンバーのYちゃん。
「ブラウスがムラなく上手に染めることができた〜〜」と嬉しそうでした。
生大豆の呉汁の働きは最高でしたね。
ふんわりピンクな78nanahachi
珍しい光景です。
充実の一日をありがとうございます
あと二回は課題の製作。個々に挑みます。
最後まで楽しんでいきましょう。