ランチに和スウィーツ、そしてエルミタージュにコンサート | 薔薇色diary

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観劇が好き。
観劇にまつわるモロモロも好き(^^)
非日常の世界に身を置いて、めくるめく音楽の洪水を浴びる素敵。紡ぐ言葉の素敵。

そんな素敵を語ります

昨日、
午前中はトールペイントに行き


ランチは、ア・ラ・カンパーニュで
loco mocoを食べて


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温泉卵と胡椒がお顔に見えません?(笑)


そのあと
緋毬にて、きな粉ミルク金時をいただき。

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相変わらずの大きさ
loco mocoの後で必死で食べました(笑)


その後キャトルで
だいもんグッズをほんの少し購入し(笑)


そしてやっと念願の
愛知県美術館で開催中のエルミタージュ展へ行くことができました。
18日までなので、ギリ駆け込みですあせる

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会場に入るとまず、
エカテリーナ2世の肖像が迎えてくれます

ここは、唯一写真を撮ることが許させているので
音声ガイドを聞きながら写メをします

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戴冠式のローブを着たエカテリーナ2世の肖像。
ローブにも双頭の鷲の模様が入っていました。
横にはロマノフ家の系譜があり、
いまの宙組公演、神々の土地の登場人物たちが。

絵によく合う額の装飾も美しい。





同じこの建物内、一階の芸術劇場では今週末に「琥珀色の雨に濡れて」を観る予定。
今年の2月、その劇場でビクター・フランケンシュタインを演じていた中川晃教クンのコンサートが中日劇場で行われるという事で、
早速中日劇場へ行ってきました

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中日劇場はあと少し
来年の三月までの営業です。

私にとっては 少女期、そして宝塚に夢中になリ始めた頃、そしてミュージカルを見始めた時期から今までの長い長いお付き合いの劇場です。
私、越路吹雪さんのリサイタルもここで拝見致しました…笑い泣き
今思えば…なんて貴重なことだったのでしょう





アッキーは
ここの箱が、この小屋がなくなっても
この劇場が壊されてしまっても
ここは皆のHOMEだから 心の中にいつもある、
そしていつでも好きな時に思い出せる
ここはいつまでも僕たちの心の中にある
というような意味の事を言ってくれて(涙)


これを聞いて…
今まで観る側の寂しさの事しかあまり思っていませんでしたが、ここに出た事のある人たちにとってのここへの想いの深さを感じて胸に迫りました。

アッキーはいつも心に染みる言葉を言ってくれます。
私たち観客の寂しさと同じように
ここに出た人たちの想いも私たちと変わらないんだ
なんなら
出た人たちの想いの方が強くて
そして寂しいのかもしれないのかな…

なんてフッと感じたりして。

一つずつ、一つの公演を観るたび、終わるたびに劇場に感謝を言いたいと思いました


アッキー、
ここに初めて出たのは
「モーツァルト!」
まだ19歳の時だったそうです

芳雄くんとのダブルキャストで一ヶ月間。
それを頑張れたのは
名古屋の熱い(ホントに熱いらしいです  笑)お客様やファンの人たちに支えられたから
というような意味の事を話してくれて、
だから
今日は原点である「僕こそ音楽」

心を込めて歌ってくれました。


私も当時、もちろん観に行きましたので…
生でまた聴けるなんて嬉しかった

アッキーの歌う「僕こそミュージック」
アッキーの頭上で天使たちが見守っているようなそんな力強く優しくそして輝いている素敵な歌声でした👼


最近のミュージカルからも

ビューティフルから二曲
オン ブロードウェイともう一曲

そしてジャージーボーイズからも二曲

スタンダードナンバーも
君の瞳に恋してるなど



もっとたくさんあったのに
覚えきれてませんごめんなさい




コンサートが終わり暗くなった舞台。

客席の一箇所にスポットがあたり浮かび上がる
アッキー

怒涛の歓声のなか、
「マイウェイ」




素敵なマイウェイでした。

しっかり目に焼き付けたから多分一生忘れないと思います。