昨年からスタートしたRWF Dance Live Show!!
生バンドから繰り出される生音の演奏をバックに踊る楽しさを感じて欲しい!をコンセプトに掲げて動き出したバンドとダンサーによるイベント。
いや、イベントと言うよりはショーに近いと思う。

本番を迎えて本当に心から思った事は。
開催して良かった。
の一言に尽きる。


ダンサーと生バンドが一緒にステージを作るって、思った以上に大変な事なんです。
ダンサーもバンドも音をキーワードに繋がってはいるけど、音を扱う際の言語が違う。と言えば伝わりますかね?言葉が通じないってストレスになりますよね!?
英語と日本語でコミュニケーションしようとしてもお互いが歩み寄らないと意思疎通が出来ないように、ダンサーとバンドもお互いが歩み寄って会話していかないと作品が作れないし、一方通行なやり取りになってしまう。
それを去年から感じてはいたけど、今年はより顕著に感じる事が一つの苦労でした。
ただね、この壁を超えて広がる世界には素晴らしいものがある!!
生バンドが繰り出すサウンドに全力で応えるダンスによる表現。
その表現を華やかに魅せるライティングにカメラワークと音作り。
これら全てが1つになった時、そこには何とも言えない感動の世界が待っている。

大変でした。
でも…  終わってみれば本当に今年も開催出来て良かったと思えるイベントが実現出来ました。

どれもこれも、こんな状況下でも出演を決めてくれたダンサーの方々、短時間で音をまとめ上げてくれたFSPのメンバー、最高の環境をととのえてくれた照明、音響、楽器チーム、会場に来れない人に映像を届けてくれた配信チーム、そして会場に足を運んでくれたお客様。
皆んなの力のおかげ。
本当にありがとうございました!!

僕個人としては本番の時に見たキッズの皆んなの笑顔で疲れが吹っ飛びました。
自分の吹く音にはめて踊ってくれるダンサーの姿に感動しました。
エンターテイメントの力を感じました。

まさにやってやったぞ!と言う達成感。

来年の今頃、世の中がどうなっているのか全く分かりません。
分からないけど、誰もがもっと自由にエンターテイメントを楽しめる世界になっていて欲しいです。

途中で辞めるという選択肢を選ぶのは、時に難しい事だけど、時に簡単な事でもある。
最後までやり遂げる。また継続すると言う事も難しい。
正解が何とかは無いんだけどさ、自分が最後までやりきると決めたからには、どんな形であれ成し遂げるのが大切。
きっと僕以上にイベントを一緒に作り上げたイクちゃんやユリちゃんは心が折れそうだったと思います。
それでも最後まで付いて来てくれて、こうやってやり遂げた事は2人の中でも大きな財産と経験になっていれば嬉しいな。

人に笑顔を与えられる、パワーを与えられる。
エンターテイメントの世界はまだまだ無限の可能性がある!!

RWF Dance Live Show 早くも来年に向けての準備も動き出します。
このイベントが笑顔溢れる、そしてまた出たい!また観たい!と言ってもらえるイベントになるように更に精進して行きたいと思います。



2021の配信は9月25日まで視聴可能です!
是非、皆んなで作り上げた作品を見て頂けると嬉しいです!!

■Day1配信
■Day2配信

<Day1出演ダンスチーム>

ADSL kids park

AYAKO number

chichi

久保田真理+渡邉南

MELLOW YELLOW

My dear Ms. China Moses.

FSP DANCE CLASS Yuri Nakajima

CARNIVAL

PInO&YOSHIYUKI&MuRahkey


<MC>

MIHO


<Day2 出演ダンスチーム>

Black Beef

MuRahkey number

YANMA number

blossom

dancin'roid

S.K.P

FSP DANCE CLASS イクミ

横山千穂+岡本優香

PInO&YOSHIYUKI&MuRahkey


<MC>

戸塚慎


本当に開催して良かったです。

改めまして、みんな力を貸してくれてありがとうございました!!