1か月に一回のブログ。
なぜ一回なのか・・・1月放っておくとアラートが鳴るという理由です。
そんなこんなで今年のブログをちゃんと書くという目標は達成中。
さて、あひるはITに魂を売った生き物です。
あひるの15分が他の人の2日になることもあります。
なぜ?
答えは単純だったりします。
「知ってることをやるだけだから」
この世界はスケジュールとか計画といったものがついて回ります。
初めに描いたスケジュール通りに事が運ばないのは大問題。
なんとかしなきゃ!
…なんともなりません。
スケジュール通りに進まない理由は3つあります。
1つ目は、管理範囲内のスケジュールがそもそも間違っている。
2つ目は、管理範囲内のスケジュールはあってるけどその生産性が出ない。
3つ目は、管理範囲外での外部要因。
絶対にこの3つしかありません。
管理範囲外での外部要因はあきらめるほかありません。
地震が起きたとか、病欠とか、相手先の反応が亀の速度だったとかetc…。
これについてはリスク管理の出番なので別の機会に。
残るのは1つめと2つめ。
こちらは何とでもなります。
例えば、前に作ったこのとある飛行機のプラモデルをもう一つ作るとして、どれくらいかかるか?
大体想像がつくと思います。
作ってみると、大体その通りになります。
では、別の飛行機のプラモデルだとどうか?
大体想像がつくと思います。
作ってみると、大体その通りになるでしょう。
じゃあ、お城のジオラマを作るとなると…?
想像もできませんし、
やってみても、大体想像通りにはいきません。
未知のものにはどうしても試行錯誤が発生します。
どれくらい試行錯誤するのかは予測はできません。
作っている最中も、予想もつかないところで躓きもします。
そして、責任ある状況下で未知のことをやるときには「ほんとにきちんとつくれるの?」という強いストレスが発生します。
これにスケジュールがつくと「ほんとにスケジュールまでにきちんと作れるの?」となって、さらに強いストレスになります。
さて、IT屋さんの生産性は上がるのかというタイトルの答えですが。
個人的な答えは「上がりません」という結論。
「一般的な」スケジュールで一週間かかるはずのお城のジオラマが3日できた。
これは生産性が高いのか?
厳密にはNoだと思います。
3日で作れる人は、単純に4日分の試行錯誤分を前払いしてノウハウを持っているだけ。
ある程度勉強している「一般的な」人がだと、難しところに躓いて一週間くらい。
普段サボっていて何の予備知識も持ってない人だと、全部に躓いて2週間以上になるでしょう。
何かをやるにあたっての絶対的な作業量は、常に一定なのだと思います。
天賦の才能を持っていたとしても、これは同じ。
(そんな人にしかできない事を組織のお仕事にするのはそもそもおかしいです)
つまり、
「襲ってくる敵を目前にして、銃の撃ち方がわからず試行錯誤する」か
「あらかじめ銃の撃ち方を身につけておいて、目前の敵は撃つだけ」なのか。
こうなってくると、生産性というよりも、単なる立ち位置の違いでしかありません。
でも、立ち位置一つで受けるストレスは大きく違ってきます。
無駄になるかも知れないけども、あらかじめ頑張って力を蓄えておく。
普段は楽に暮らして、一時の辛い状況は甘んじて受け入れる。
どちらも間違っていませんし、どちらを選択するにせよ個人の自由。
ただ、どちらにせよ自分で選択したのであれば、その選択に責任を持つことも重要なのだと思います。