お仕事をしていると、やれコーチングとか、やれモチベーション管理とか、やれタスク管理とか、でてきますよね?
最近やっとわかったのは、人が仕事をしているということ。
(当たり前だろうという突っ込みはなしでお願いします)
何が言いたいかというと、「人ってあやふやです」という結論。
数式は方程式どおりに動きますが、人はそうはなりません。
で、
お仕事を円滑に進めるためにGTDというものがあります。
これはタスク管理の一種。
そしてチームとしての生産性を上げるためにKIというものがあります。
これはチームマネジメントの一種。
そして、心理的な悩みを解くために認知療法というのがあります。
これは臨床心理の一種。
知った時からどこかが引っかかっていたんですが、
最近謎が解けました。
実はこの3つは大して変わらない。
人が不安やストレスを覚えるときは、何らかの想定外のことを抱えています。
想定外とは、「見えない」ことによる不安やストレスだったり、コントロール範囲外の割り込みだったり……、いわゆる自分自身で納得できないことをやらされるときです。
GTDでは、すべてのタスクを可視化して、やらなければならないことに対する理解を。
割り込みや忙しさでタスクが後回しになったとしても、タスクが後回しになった理由を自分で納得させて、自分への罪悪感を排除します。
KIでは、チームの課題や問題をすべて可視化して認識の共有を。
すべての人間の課題を知った上で合意して決定を下すことで、理不尽さを排除します。
認知療法では、自分の考えの客観的な観察を。
自分の考えに対して論理的裏付けをとることで、考えに対する安心感を得ようとします。
アプローチはすべていっしょで、
見えないものを可視化すること。
下した決定に対して納得すること。
見えないものは怖いですし、
理解していないものに対する一方的な決定には、理不尽さを感じます。
仕事、チーム、個人、スタンスは違っていてもアプローチは同じ。
気付いてしまえば、仕事を人がやっている以上、アプローチも同じになるのは当然ですが、まったく異なる手法が、実は同じところでつながっていることに気づくのは新鮮ですね。