「子どもは自分の感情に気づくことが難しい」
こんにちは、りっきーです
我が子や教室の子どもたちと接する中で
そう感じる場面がたびたびあります。
我が家の長男は言語面の遅れがあったこともあり、
幼少期より「気持ちを言葉であらわす」ことが難しく、絵カードや絵本など、さまざまな手段を用いて、気持ちを伝える方法を親子で模索してきました✨
そんな中、今日お伝えする「小さな心のダイアリー」プロジェクトへの参画にお声がけをいただきました☺️
発達が気になる子にかかわらず、子どもたちは自分の感情を認識したり、言葉にすることがまだ難しく、自分でも気づかないうちに、もやもやした気持ちを溜め込んでしまうこともあります。
周りからは悩みを抱えているように見えない子
「なんでこの子が?」という子が “ある日突然” 溜め込んでいたものの限界が来てしまう
そんなケースも珍しくありません。
不登校の子どもたちの居場所として、オンライン×マンツーマンで教室をされている「夢中教室」の辻田寛明さんと、
年々増え続ける子どものうつや摂食障害などの精神疾患を”予防”できるような場づくりを目指し、好きなことにおもいっきり取り組み、自分らしい時間を過ごせる少人数制の民間学童保育「小さな森の学童」を運営されている戸倉恵利香さん
のお二人が挑戦されている「小さな心のダイアリー」制作のためのクラファンです‼️
子どもたちの無意識のうちに溜め込んでしまう感情が大きな苦しみに変わってしまう前に、
教育関係者や保護者など近くにいる大人が、子どもが感情やストレスと向き合えるようサポートしていく必要があると感じ、
私りっきーも僭越ながら、下記の素晴らしい先生方と共にプロジェクトメンバーとして制作に関わらせていただいています✨
🔸不知火クリニック、慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室 特任助教、児童精神科医の黒川駿哉先生
🔸国語教室&小さな絵本屋HeyHo 主宰・スクールカウンセラーの安藤友里先生
🔸臨床心理士・公認心理師、博士(心理学)の冨永良喜先生
私は、保護者の視点、かつ幼児期の子どもたちのサポートをしている発達支援の専門家として、プロジェクトに参画しています⭐️
「小さな心のダイアリー」の特徴
①子どもたちの感情をわかりやすく、的確に引き出す質問
②子どもたちが毎日楽しく取り組めるような遊び要素のあるしかけ
③楽しく取り組みながら、自然と「ストレスケア」について学ぶことができる
教育関係者や保護者など、子どもたちの近くにいる大人がどんな場面でも「楽しく」「手軽に」「定期的に」使用できるよう3つの問いで構成🗒️
1)今日のきもち
今の自分の気持ちに気づく、感情の表現方法を知ることを目的に今日の気持ちに合う表情イラストを選択します。より感情の表現方法を知ることができるよう、付録としてイラストのレパートリーを増やした「きもちカード」も制作予定です。
2)最近の出来事、気持ちを知る質問
子どもたちの”ちょっと聞いてほしいこと” ”ちょっとした悩み”を気軽に伝えられるようにするための質問です。
3)ストレスケアについて知ることができるメッセージ、問い
その時の状況や、1)と2)に記載している内容に合わせて最適な問いを選べるよう、たくさんのレパートリーがある付録カードも作成予定です。
ノートはpdfでお送りいたしますので、印刷して使用いただくことができます。
3月いっぱいでの制作を目指しております😊
学童や習い事の教室、療育・教育現場、(もちろん保護者の方も)ご活用いただけるノートを目指して、鋭意制作中です💡
ダイアリー付きの支援をお選び頂くと、購入後自由に現場で使用していただくことができます☺️
🔵クラファン目標金額🔵
70万円
内訳
制作費用:55万円(監修費含む)
デザイン費:15万円
このプロジェクトにがたくさんの方の目に触れ、子どもの“ちょっとした心の変化”に早く気づける小さな心のダイアリーを一人でも多くの方にお届けできるととても嬉しいなと思っています❣️
よろしくお願いいたします🙇♀️
(当クラウドファンディングはソーシャルグッドに特化したFor Goodというプラットフォームにて実施中です)