皆様こんにちはRickyです。

少し時間が経ってしまいましたがRC10ネタの続きを書いていきます。

いきなりですが最終形をご紹介します。

ドン

前回と全然違うやないか( `ー´)ノ

と言われそうですが、、、すんません全然違います・・・。

まず、ESCを変更しました。

そうNOVAKです。完全に気分です(笑)

とりあえずLEDはフラッシュするので、細かな設定は気にせず使います。

これだけでテンションはコンマ5くらい上がります♪

デカくて重いのでオススメはしません(笑)

絶対HWのJustockの方が性能は良いです。

でもRC10クラスはこーゆーのも大事だと思うので♪

 

・フロント周りの変更点。
ショックタワーをKOS04196-1 ビッグボアショック対応カーボンFショックタワー3㎜ (RC10 4WD)
に変更しております。

こちらに変更した理由ですが、ビッグボアショックに変更した事によりシリンダー長が長くなり、フルボトム状態になるとシリンダーとスプリングリテイナーが当たってしまい、マシンの安定性が損なわれます。

このショックタワーは上側の穴が高い位置に設定されているのでフルボトム状態になってもシリンダーとスプリングリテイナーとの間に充分なスペースができます。これでジャンプ着地時の安定性が向上するのと、ピストンがダンパーの下側で使えるので細かなギャップの走破性が高まります。

前回の仕様では上記のネガティブな部分が目立ったので、対策として投入し大正解でした。

 

・リア周りの変更点。

こちらもショックタワーをKOS04196-2 ビッグボアショック対応カーボンRショックタワー3㎜ (RC10 4WD)
に変更しております。

そしてショックタワーをRC10 4WD用に変更するにあたり、リアバルクも4WD用に変更しております。

AS6546 リヤバルクヘッド・ウイングチューブ【RC10 4WD】

そしてそして、本来はこれが使いたいがために4WD用のリアショックタワー周りに変更したのです。

XS-RC30077 アルミリアシャーシブレース/カーボンメカプレートセット(RC10 4WD用)

そう、土路面でのRC10の無双っぷりのキモともいえる安定したリアグリップはシャーシの絶妙なフレックス効果が貢献しているのですが、マニアリの超ハイグリップなカーペット路面では粘って引っかかる感じが出ておりました。

そこでアルミブレースを使用する事でリア周りの剛性を上げてもう少しシャキッとした動きにしてみました。

ピッチング・ロール共に剛性が飛躍的に上がったので、マシンの軽快さが格段に向上しました。

結果、この改造も大成功でした。

ショック取付位置に関しては下穴を使いましたので上側の穴はリューターで削って、こけた時のショックタワーの折れを防ぐようにしております。

そして、RC10でAMBを使用したレースに参加する際に気を付けなければならないのが、カウントしない病です。

ご存じの通りRC10はアルミバスタブシャーシを使用しているのが特徴ですが、金属は電波を遮ってしまうんです。。。

なのでRC10のポンダー位置は画像のように高いところに取り付ける事をオススメします。

また、後述のボディ変更に伴いボディ取り外し時にリアウイングを抜かなくて良かったのでショックタワーにULT006 アルティマ R ウイングステーをM3ネジで取り付けております。20年以上前の全日本Aメイン走行中のウイングクルクル事件の例もありますのでそれの対策でもあります(笑)

 

・ボディ

RSDP-EPA19 Penguin Custom Bodyshells Son Of Jackal Classic body For RC10を使用しました。

ターボミラージュと比較して軽快な操縦性です。

またボディの形状がメインシャーシに沿うように作られているのでベルクロテープ固定が可能です。

以上、ここまでが最終形態の変更部品のご紹介になります。

次回はもう少しマニアックなシャーシ加工編をお届けします!

お楽しみに!