中部支部のREIです。
先日、テレビの番組で、ストレスを溜めやすい人の特徴は?…というコーナーをやってたんですね!
司会者曰く、「オンとオフの切り替えが苦手な人」ほど、ストレスを溜めやすいのだとか。
例えば、
・休日なのに仕事のことが頭から離れず悶々としている
・他人から言われた嫌なことや、嫌な出来事を引きずってしまう
・好きなことをしても、心底楽しめない
つまり、生活にメリハリかないんですね。
これは、ナンパの世界でも同じことか言えます。
仕事が終わって、そのままのテンションで女の子に声をかけるとどうなるでしょう?
とても残念な声かけになってしまいます。
プロのミュージシャンは、コンサートの開演直前には必ずといっていい程、メンバー全員で手を重ね円陣を組んで気合いを入れます。
いまから始まる長いショータイム!
そこで、大勢の観客を楽しませるために、自分自身の気持ちをコントロールしてオンモードに切り替えているのです。
何千人何万人も入るホールやスタジアムでは、自分が“ロックスター”や“ヒーロー”になりきらなければ観客はついてきてくれない、盛り上がってはくれないことを彼らは知っているのです。
ナンパは女の子に非日常的なロマンスを演出してあげるゲームです。
しかし、それと同時にナンパをする側…つまり我々も、仕事モードからナンパモード、一気に180度切り替える必要があるんですね。
ラウンジメンバーのKさんが、よく合流lineで、
「これから○○にて、Kモード入ります!」
という連絡があります。
あれは、彼のなかで、コンサートの1曲目が始まった合図なのです。
観客(女の子)を楽しませるためには、ステージに立つ前にスイッチをオンにして普段とは違うロックスター(自分)になることはとても重要なことかもしれませんね。
そうやって、街角に立ち10曲、20曲と歌い続けていると何十曲目かで、女の子を感動させることが出来るのです。