ナンパのステージに立つ瞬間 | リックの「大人のためのナンパ戦略研究室」

リックの「大人のためのナンパ戦略研究室」

アラフィフ既婚リーマンナンパ師リックが綴る、大人のためのストリートナンパの考察と、女性たちとの出逢いの記録。

中部支部のREIです。



先日、テレビの番組で、ストレスを溜めやすい人の特徴は?…というコーナーをやってたんですね!



司会者曰く、「オンとオフの切り替えが苦手な人」ほど、ストレスを溜めやすいのだとか。







例えば、





・休日なのに仕事のことが頭から離れず悶々としている



・他人から言われた嫌なことや、嫌な出来事を引きずってしまう



・好きなことをしても、心底楽しめない







つまり、生活にメリハリかないんですね。















これは、ナンパの世界でも同じことか言えます。



仕事が終わって、そのままのテンションで女の子に声をかけるとどうなるでしょう?



とても残念な声かけになってしまいます。







プロのミュージシャンは、コンサートの開演直前には必ずといっていい程、メンバー全員で手を重ね円陣を組んで気合いを入れます。



いまから始まる長いショータイム!



そこで、大勢の観客を楽しませるために、自分自身の気持ちをコントロールしてオンモードに切り替えているのです。



何千人何万人も入るホールやスタジアムでは、自分が“ロックスター”や“ヒーロー”になりきらなければ観客はついてきてくれない、盛り上がってはくれないことを彼らは知っているのです。











ナンパは女の子に非日常的なロマンスを演出してあげるゲームです。



しかし、それと同時にナンパをする側…つまり我々も、仕事モードからナンパモード、一気に180度切り替える必要があるんですね。











ラウンジメンバーのKさんが、よく合流lineで、



「これから○○にて、Kモード入ります!」



という連絡があります。







あれは、彼のなかで、コンサートの1曲目が始まった合図なのです。









観客(女の子)を楽しませるためには、ステージに立つ前にスイッチをオンにして普段とは違うロックスター(自分)になることはとても重要なことかもしれませんね。



そうやって、街角に立ち10曲、20曲と歌い続けていると何十曲目かで、女の子を感動させることが出来るのです。