「巨人が13人目の助っ人獲得へ」にア然ボー然 (ゲンダイネット)

 どんな正論を聞いたところで、まっとうなファンは「またかよ」という感想を持つのではないか。

 巨人がまたぞろ、新外国人を獲得するというのだ。低迷する打線の起爆剤として最終リストに残ったのは、元ホワイトソックスのジョシュ・フィールズ(185センチ、100キロ。右投右打)。28歳の強打がウリの三塁手で「球団側は早期の契約合意に全力を注いでいる」と23日の1面で書いたスポーツ報知によれば、「『よほどの実力』を持った選手」なのだそうだ。

故障の多さ。ロイヤルズにいた昨年もキャンプで股関節を痛め、開幕直後に手術をしています。シュアになった打撃の成長が本物で体が万全なら、面白いかもしれません。パワーはすごい。巨人が自前で探してきた選手としては、珍しく期待の持てる選手です」


●「一発屋」の評もあるその男は使えるのか

 いや、そもそも、だ。いくら打線が低迷しているとはいえ、巨人打線には他球団が羨むビッグネームがズラリと並ぶ。小笠原が一塁に回ったことで空いた三塁のポジションが固定できない現状があるといっても、そこはわざわざ外野からコンバートさせた亀井や若手の大田、中堅の脇谷らにチャンスを与え、レギュラーを育てる方針だったはずだ。その彼らに刺激を与える意味で、オフにはライアルという助っ人を取ってもいる。亀井も大田もライアルも期待したほどではないからといって、そこにまた外国人を引き入れるのであれば、みんなが死ぬ。同じことの繰り返しだ。

 今月に入って巨人は球団史上初のGM制度を導入した。その重責を担うことになった清武球団代表は就任会見で「3年先を見据えて育成だけでなく、補強もしていく」と語る一方、「人材発掘のシステムや育成マニュアルを形として残すことも自分の仕事」と言っている。産経新聞のインタビューには、藤村や脇谷らを育てるため、二塁のポジションでは大物の補強をあえて行わず、井口(現ロッテ)や松井稼(現楽天)、渡辺(現横浜)らの獲得を見送ってきたというエピソードを披露している。今回のフィールズが若手の成長を阻むほどのレベルじゃないというなら、そもそも取る意味がない。活躍したら活躍したで若手の出番は来年以降も制限される。どっちに転んでもやっぱり、付け焼き刃の印象は否定できない。

(日刊ゲンダイ2011年6月24日掲載)

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うーん。あいかわらず。


飛ばないボールになってラミ・小笠原の低迷に動かざるを得なくなったか。


大体投手陣はある程度良いんだから、打線で強化しとくべきだったのは間違いないだろうに。


ライアルなんか取ってどうしたかったのか?太田や藤村使い続けて来年以降に続けるか。


相変わらず一年を捨てられないチームだな。