帰省中、最後のお出かけとなった10月下旬。清津峡に行って来ました。
8年前にも訪れたことがありますが、最近インスタグラムでも映えスポットができたようなので再び訪れてみました。
そんな人気スポットなので、数日前に妹&母と近くを通った時には駐車場待ちの車の渋滞ができていましたが、この日は辛うじて第2駐車場に停めることができました。進んで行くと、清津峡トンネルの手前に以前にはなかったカフェができていました。
トンネルの前で…既にお疲れ気味リッキー。最近、車に乗っているのが苦痛らしく「ギャンギャン泣き」。歩く方が快適のようなので、しっかり歩いて貰いましょう~
~清津峡の成立~
1600万年前 海底火山の噴火活動により、火山灰が海底に降り積もる。化学変化で緑色が変色。緑色凝灰岩(グリーンタフ)の形成。500万年前緑色凝灰岩の地層に地下からマグマが流入。冷えて固まってひん岩ができる。冷える際体積が収縮して、柱状節理という構造になった。地表の動きが活発な時代になり、海底が隆起して陸地になった。隆起が続き、山ができた。同時に川(清津川)が山を削り、谷をつくった。山が削られ、地下のひん岩の柱状節理が谷底に顔を出した。さらに谷が深くなり、現在の清津峡ができた。
ちょっと密気味だった入り口で入場料(800円)を支払い入坑。
ちょっと怪しげな雰囲気な雰囲気のする色の灯のトンネルを通って…進む毎に色が変わります。
~第1見晴所~
柱状節理とは、マグマが冷えて固まる際、収縮して四〜六角形の柱状の岩になったもの。清津峡の岩崖は柱状の岩の寄せ集めで(六角形の鉛筆を束ねたようなイメージ)一枚岩ではないので、岩は硬いが、もろく崩れやすい。隣の津南町秋山郷でも柱状節理の岩崖が見られる。
津南町山伏山では、柱が横に積み重なったものが見られる。凝灰岩火山灰が固まって岩になったもの。ぎょうかいがん。ひん岩マグマが冷えて固まってできた火山岩の一種。安山岩た玄武岩も同じ仲間。
続いて、オレンジ色にライトアップされたトンネルを通って…
~第2見晴所~
しっかり歩いて、キリリ!なリッキー♪
~第3見晴所~
オレンジ&黒色にライトアップされた幻想的な空間。
すっかり秋めき涼しくなった10月下旬…リッキーもご機嫌な笑顔を見せてくれました♪
更に先の終点へ進んで行くと…
インスタススポットのパノラマステーションが見えて来ました。峡谷の景色を水鏡で反転させた幻想的なアート空間♪
順番待ち…と思って待っていたら、
反対側からも人が進んで来たので、個別に撮のは諦めささっと撮影終了…混雑している時は仕方ないですね。。
帰りにトンネルの手前にあったカフェで一休み♪
家に帰ると、弟夫婦が夕食を準備してくれていました。コロナ感染を防ぐ為ずっと避けていた4人での食事会。もち豚のしゃぶしゃぶ、とっても美味しかったです♪料理上手な弟嫁さんのレシピも我が家の人気メニューになっています。
10月下旬から入院中だった母は、施設入所予定だった前日に再び誤嚥肺炎になってしまったのですが、11月下旬に無事退院し群馬県の施設へ入所することができました。
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