サーカスの大きな象がたった一本のロープに繋がれて動かないのは子象の頃にロープに抵抗して勝てなかった事を忘れないからだそうだ。
つまり過去の失敗にこだわって何もできなという事は象並みの知能しかないという事だ。
ただ問題は象以上の知能を持つにはどうすれば良いのかだ。
その答えは長い間分からなかったが、脳科学の茂木先生の話を聞いて分かった。
それは嫌な過去はきれいさっぱり忘れるという事だ。
コロンブスの卵と言えばそれまでだが。