今日はハロプロの方を書きたい。

意外かもしれないけど、WACKっぽいけど、好き嫌いだとハロプロになる。

 

改めて歴史を考えると当然の話だったかもしれない。

新たに学んだデータを入れて最新のアイドルグループの歴史をまとめる。

 

第0世代 おニャン子クラブ

今思うと蜃気楼だった。

夕方にオールナイトフジをやろうとしたら突然変異的に生まれた。

 

第一世代 モーニング娘。

蜃気楼を求めて幾つかグループが生まれたが結局どこも成功しなかった。

その流れとは全く関係無くモーニング娘。は誕生した。

メインのオーディションに落ちた子をバラエティー的に救済する為に生まれた

 

第二世代 2010年 アイドル戦国時代組

これは音楽業界の事情があった。

90年代J-POPとして始まった音楽業界でミスマッチが起きた。

音楽プロデューサーは楽曲提供や衣装を担当したいのに、そもそもミュージシャン志望の人間はシンガーソングライターでセルフプロデュース能力が高いというよりセルフプロデュースしたいからミュージシャンを目指したので音楽プロデューサー自体がいらなかった。

そこで出てきたのがアイドルの大量化だった。

セルフプロデュースできないけど歌を歌いたいという志望者と音楽プロデューサーのマッチングが女性では成功した。

去年新型コロナの影響で@JAMが縮小し、全ての出演アイドルグループが見れてそれが分かった。

音楽レベルの低い、安いアイドルっぽい衣装のグループが大量にいるかと思ったら、黒い衣装の音楽レベルの高いグループが多かった。

セルフプロデュースできる女の子がユーチューブ経由で世に出るという二極化が始まった。

 

第三世代 2015年~ 5人組時代

これも怪我の功名というかももクロは当初9人いたけど、色々あって5人ぐらいで世に出てきた。

それがTVに出演する時に全員で出れるという発想になり増えた。

プロデュースしたい音楽プロデューサーの為のものだから最小人数の方が良いというのもあった。

 

話を戻すと、なぜハロプロ勢が音楽を武器に臥薪嘗胆したかというとここまで全部読んだ人は最初の話を忘れているだろうけど、ハロプロの原点であるモーニング娘。はメインのオーディションに落ちた人間の集まりだったからだ。

敗北から始まった集団だから、一時消えて復活しても何も不思議じゃなかった。