厳密に言えば弥生時代の前はほとんどの日本人がアドレスホッパーだった。

アドレスホッパーはアドレスホッパーでいつの時代もいるだろうから成長云々は関係無い。

定住派の話だ。

 

江戸時代に防御の為に今の東京は世界一の人口を誇っていた。

しかし最初の統計では意外な県が1位になった。

 

 

 

何回かの廃藩置県で合併した関係でコロコロ変わるが大事なポイントは産業革命とは大都市と田舎を分ける事だった。

二者択一。

中間が無かった。

今回の新型コロナだと大都会は感染者が多いし、田舎は少ないメリットと都会からの観光客で田舎が回っているデメリットが明確になった。

でも新型コロナなんて廃校をリフォームするか、空き家を整理して隔離施設を準備して、駅で抗原検査をすれば大した問題じゃなかった。

それを未だに東京都の職員と思われる人が「不要不急の外出は避けてください!」と叫んでいる映像を見ると悲しくなる。

こんなレベルだったのかと。

 

ただテレワークの時代への知名度UPには良かった。

そのうちテレワークの普及率が高い国が先進国で低い国が発展途上国と呼ばれるようにになる。

北朝鮮も先進国になる可能性がある。

そこを目指すとどうなるかというと中都市が生まれるだろう。

産業時代は都会暮らしと田舎暮らしの選択肢しかなかったが、情報時代というのはこの中間が出てくる。

都会より人口密度が低くて、田舎より便利なちょうど中間が出てくる。

ある意味理想的な形だ。