GoToみたいな案だったわけだけど、その前にするべき事があった。

 

ドラマのドラゴン桜がヒットしている。

エンタメ目線では別の機会に書けたら書きたいが、政治・経済の面から考えたい。

東大が求めているのは事の本質を見る事と言っていたが、入学する為には必要だろうけど、実社会で全然応用されていない。

この国の教育システムは優秀な人間を育てる事では無く、全員の教育レベルを平均的にする事と皮肉を書いた哲学者がいたけど、それが新型コロナで裏目に出た。

 

新型コロナの本質とは無症状で感染させる人間を排除する事だ。

その為には駅で抗原検査をして、PCR検査をして感染していたら廃校をリフォームした隔離施設で数週間隔離する。

検査が偽陰性だったら謝って日当を払えば良い。

 

もう一つの問題は近代化=欧米化だという事だ。

そもそも大学は明治時代に欧米化を推進する為に翻訳する場所だった。

それは150年以上経った今でも変わらない。

今はそれが非常に悪い方に出ている。

初期のセブンイレブンがホットドッグの代わりにおにぎりを売ったり、おでんを売ったり日本流にしたみたいにほとんどの人が電車を使う、廃校が大量にあるのを応用すれば良いのに、欧米のようにロックダウン、それが法律上できないからそれに近い事をしているから色々な業界が迷惑している。

 

ただアメリカで新築が増えているらしいからテレワークのビジネスモデルが生まれた可能性がある。

次のフェーズでは人口が分散する可能性が出てきた。

田舎はオープンな所と閉鎖的な所があるので、オープンな所とトヨタのウーブンシティみたいな所を他の大企業が作らないといけないと思っていたが、もう一つの可能性として廃れた温泉街がその役割を担うかもしれない。

観光地は基本的に怪しい人間が歩いているのが普通で、元から住んでいる人はそういう人達に免疫がある。