【海外育児】大切なのは親の視点。 | 海外子育て・多文化で育つ子どもサードカルチャーキッズ

海外子育て・多文化で育つ子どもサードカルチャーキッズ

海外で日本人ママが子育てするとき、知っておいた方が良いことがいくつもあります。知らなかった、よりも知っててよかった、が絶対いいのです。

子どもたちの10年後を考える

イベントオーガナイザー・電磁波測定士・

海外子育てメンタルコーチのけいこです♪

 

・5カ国でイベント主催多数➤大成功

・日本にツールを持つ海外在住高校生日本語

 スピーチコンテスト共同主催で3名を日本へ

・有名人のコミュニティ運営2つ

・430名超えのサードカルチャーキッズ親の

 グローバルコミュニティ主宰

 TCKを知って親が理解することで

 子どもたちが健全に育ち

 自分のアイデンティティに自信が

 持てるようになってほしい、

 そんな想いで活動しています。

 
ぜひインスタでもつながってくださいラブラブ

 

 
 
今月から始まる期間限定の3周年記念
海外子育てサポート講座は4つ!
アーカイブ配信もあるのでお見逃しなくドキドキ
〜お知らせは最後に〜
 
 

先日大人になったTCKで

日本の大学で英語を教える専門家の方と

お話しさせていただきました。

 

 

 :*:・( ̄∀ ̄)・:*:

細々とですが、大人になったTCKインタビュー

続いています

 

 

TCKーサードカルチャーキッズーという

言葉自体がマイナーなので

ご本人もご自身がTCKという

概念の枠に入ると知らない方が多いです。

 

 

この概念に関しては

 

➤知って楽になるひと

➤知って、なるほど〜、あの感情はここからきていたのか

 

と感じる方の2通りだと思います。

 

 

楽になる、という方は

それまで周りと比べてしまって

 

これができてない

ここがみんなと違うらしい

 

など、ちょっとモヤモヤ感を持って

暮らしてきた方々。

 

 

なるほど〜、という方は

帰国したり、就職したりして

周りの日本人の感覚とちょっと

違いを感じていた方々だと思います。

 

 

 

 

 

 

このブログでもお伝えしてきた通り

TCKたちは、独特のアンテナを持っています。

 

 

彼らは、自分と同じ境遇で育った人と

出会ったりすると敏感に察知しますし

 

 

初めてあった時でも親近感を感じるんです。

 

 

そして普段は言わなくても、

人の気持ちや態度にセンシティブ。

 

 

 

自分が受け入れられる、とわかるまで

結構自分を出さないからではないでしょうか。

 

 

 

今年4年目に入ったTCKの親のコミュニティで

今だけ言語とTCKについての講座をお届けします。

 

 

ご自身がアメリカ育ちのTCKで、苦労され

TCKのためのカウンセラーとして長年ご家族の

相談にも乗っていらした心理士の

初田美紀子先生の講座は

 

 

実は受講しておくと、いつかきっと

役立つものです。

 

 

大切なのは、親の見守る視点。

手を出しすぎも良くないですが

やっぱりTCKには、自分をそのまま

受け入れてくれる居場所が一番

必要なんです。

 

 

そしてそれは、自分を全身で受け止めて

くれる「親」ではないでしょうか。

 

 

「ホームがない」「自分は何人?」

 

 

そんなTCKの悩みは一般的と言われて

います。

 

 

今問題がなくても、TCKの遅くて長い

思春期や、上記のモヤモヤ感を

親から子どもに教えられることも

あるかもしれないのです。

 

 

初田先生はお忙しいので

ご興味ある方はこの機会をお見逃しなく。

皆さんに期間限定アーカイブを

お届けします。

 

 

親の考えることが全てではないこと。

 

多文化で育つ子どもの価値観は

特別だということ。

 

 

少しでもそんなことが伝わってくれたら

嬉しいです。

 

 

 

 

【内容詳細】
・TCK(サードカルチャーキッズ)とは何かを学ぶ
・日本の子どもとの差異を知る
・TCKの良いところ、難しいところを理解する、など

・海外駐在をされる方(お子さんを海外で育ている方/赴任前&
 本帰国後の子育て中の方)
・家族帯同の異文化生活をお考えの方
・TCKご本人および、ATCK(TCK体験を有する大人になった方)
・国際結婚をされハーフの子どもたちを育てておられるご両親
・海外日本人学校に従事される先生、TCKの教育・日常生活にかかわる方

何が得られるか

・幼少期/児童期における海外生活の影響がわかる
・アイデンディディー形成における特徴を理解できる
日本で育った大人の自分にできることにコミットできる
今後、取り入れたい、学ぶべき事柄を知る機会が得られる
強い絆の家族、健康で安心感のある家族をイメージできる

講師プロフィール:
一般社団法人 育ちネット多文化CROSS
代表/ 初田美紀子(はつだ みきこ)
資格:公認心理師、臨床心理士

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます♡

 

 

 

 

講師の方の体調により延期になりました。

3月4日(月)05:30 〜06:30 PM

アーカイブ付き

 

『サードカルチャーキッズを支える言語教育』

言語教育の基礎理論を知って子ども目線の言語教育を考える

申し込みページで詳細をご覧くださいね。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

 

 

言語教育の基礎理論を知って、子どもの

言語環境を振り返り、

子ども目線の言語教育を考えてみませんか?

 

こんなママへ:

・複数言語で生活する子どもをどのように育てていけば

 いいのかわからない

・日本語も外国語も中途半端になってしまうのではないか

・日本人としてアイデンティティを持っていて欲しいのに

 どうしたらいいかわからない

・日本語の遅れが気になる

 

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講師:子安 芙美 Profile :

 

夫の駐在に帯同しバンコクで2児の母となって13年。

高校在学中に1年間アメリカへ留学し、帰国後は日本の大学で

日本語教育の道に進む。

東京外国語大学院日本語教育専修コース進学したのち、

1年間オーストラリアで日本語教師アシスタントとして

実地経験を養う。帰国後、修士課程修了。

 

母語教育、バイリンガル教育、第二言語習得の過程など

勉強したことが海外での育児に役立っているそうです。

 

実際に海外で子育てをする日々の中で、10代で海外に

住んだことがある自分であっても、我が子と経験や感覚を

共有できないことがあることに気づき、2018年に

サードカルチャーキッズ(TCK)のことを知る。

現在は、自分とは育つ環境が違う子どもたちに、どのように

寄り添えるのかを考え、TCKのことを海外育児をする親に

知ってほしいと考えている。また、再び日本語教育に立ち帰り、

多文化・多言語環境で育つ子どもたちへの言語教育を学び直し、

親がサポートできることを考えている。

 

Podcastナビゲーターとして

https://crossactnet.com/category/podcast-tck/

・OVER THE BORDER -読む聴く知る 世界の教育-

 ボーダレスライター https://borderless-learning.net/?author=32

・『ジャーナル「移動する子どもたち」――

 ことばの教育を創発する』第14号:

「子どものことば」を育むとは ― 親子の視点から

 エッセイ『愛着関係の中で育つことば ― 

 息子の自立に向けた成長の物語』掲載

 

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