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先日大人になったTCKで
日本の大学で英語を教える専門家の方と
お話しさせていただきました。
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
細々とですが、大人になったTCKインタビュー
続いています♡
TCKーサードカルチャーキッズーという
言葉自体がマイナーなので
ご本人もご自身がTCKという
概念の枠に入ると知らない方が多いです。
この概念に関しては
➤知って楽になるひと
➤知って、なるほど〜、あの感情はここからきていたのか
と感じる方の2通りだと思います。
楽になる、という方は
それまで周りと比べてしまって
これができてない
ここがみんなと違うらしい
など、ちょっとモヤモヤ感を持って
暮らしてきた方々。
なるほど〜、という方は
帰国したり、就職したりして
周りの日本人の感覚とちょっと
違いを感じていた方々だと思います。
このブログでもお伝えしてきた通り
TCKたちは、独特のアンテナを持っています。
彼らは、自分と同じ境遇で育った人と
出会ったりすると敏感に察知しますし
初めてあった時でも親近感を感じるんです。
そして普段は言わなくても、
人の気持ちや態度にセンシティブ。
自分が受け入れられる、とわかるまで
結構自分を出さないからではないでしょうか。
今年4年目に入ったTCKの親のコミュニティで
今だけ言語とTCKについての講座をお届けします。
ご自身がアメリカ育ちのTCKで、苦労され
TCKのためのカウンセラーとして長年ご家族の
相談にも乗っていらした心理士の
初田美紀子先生の講座は
実は受講しておくと、いつかきっと
役立つものです。
大切なのは、親の見守る視点。
手を出しすぎも良くないですが
やっぱりTCKには、自分をそのまま
受け入れてくれる居場所が一番
必要なんです。
そしてそれは、自分を全身で受け止めて
くれる「親」ではないでしょうか。
「ホームがない」「自分は何人?」
そんなTCKの悩みは一般的と言われて
います。
今問題がなくても、TCKの遅くて長い
思春期や、上記のモヤモヤ感を
親から子どもに教えられることも
あるかもしれないのです。
初田先生はお忙しいので
ご興味ある方はこの機会をお見逃しなく。
皆さんに期間限定アーカイブを
お届けします。
親の考えることが全てではないこと。
多文化で育つ子どもの価値観は
特別だということ。
少しでもそんなことが伝わってくれたら
嬉しいです。
【内容詳細】
・TCK(サードカルチャーキッズ)とは何かを学ぶ
・日本の子どもとの差異を知る
・TCKの良いところ、難しいところを理解する、など
・海外駐在をされる方(お子さんを海外で育ている方/赴任前&
本帰国後の子育て中の方)
・家族帯同の異文化生活をお考えの方
・TCKご本人および、ATCK(TCK体験を有する大人になった方)
・国際結婚をされハーフの子どもたちを育てておられるご両親
・海外日本人学校に従事される先生、TCKの教育・日常生活にかかわる方
何が得られるか
・幼少期/児童期における海外生活の影響がわかる
・アイデンディディー形成における特徴を理解できる
日本で育った大人の自分にできることにコミットできる
今後、取り入れたい、学ぶべき事柄を知る機会が得られる
強い絆の家族、健康で安心感のある家族をイメージできる
講師プロフィール:
一般社団法人 育ちネット多文化CROSS
代表/ 初田美紀子(はつだ みきこ)
資格:公認心理師、臨床心理士
最後までお読みいただきありがとうございます♡