~ 病気と付き合いながら生活「今、幸せです」~
心臓病と共に生きる、猪又竜氏 講演会
「こどもに心臓病が見つかり不安におびえていたが、お話を聞いて楽になった」と赤ん坊をおぶった母親の言葉をきっかけに、猪又さんはもっと表に出ようと思いました。
猪又さんは長野県松本市の二児の父。
見た目には障がい者と分からない自分たちのことを知ってもらおうと、講演活動に力を入れてます。
1977年、先天性心疾患・大血管転位III型で生まれ、10歳までは生きられないと言われて8歳の時に1度目の心臓の大手術で命を繋ぎました。心不全の症状が出始め、2014年36歳に再手術。
医療の進歩で病気と付き合いながら進学や就職や結婚、子育てに直面するようになっていますが、社会の理解はまだ広がっていません。猪又さんは「先輩」として体験を語り、同様の病気を抱えるこども達や家族の励みになりたいと願っております。
心臓の外科的手術が飛躍しはじめたのはここ、20〜30年。当時子どもだった患者が成長し社会人となる中で見た目は健常者と変わりはありません。しかし長時間労働が困難、重い荷物を持てない、低酸素で走ることができないなど、見えない生活制限のある内部障害を持ちながら、周囲への理解を得る必要があります。
患者本人である猪又さん自らが講演をするのは、これからの未来を生きる子どもや家族、社会へのヒントを与えていただく心強いパイオニア的存在となることと思います。先天性心疾患について全国でに向けて発信・活動しているのは唯一猪又さん一人です。
今回は先天性心疾患や障がいや慢性疾病を持つご家族、またはご本人の参加費は無料とさせていただきます。
詳しくはこちらをご覧くださいませ。
https://www.facebook.com/events/334986230639934/?ti=ia
開催場所となる蔵カフェ「清雅」さん2016年ランチデリバリーのスタート期からとても親身になっていただいております。今回は特別に1.2階全スペースを貸していただけることになりました。ありがとうございます。
チラシは安曇野市と安曇野市教育委員会の後援をいただき近くの小学校や養護学校を中心に配布させていただきます。
講演会の協賛・広告スポンサー様の募集と新聞・テレビ、メディア関係者様取材のご協力をお願い致します。
チラシ裏面には名刺よりやや大きい広告欄を9箇所設けます。1枠5,000円にて広告にご協力いただけます個人やお店・会社様の全国からの協賛をお願い申し上げます。
版下データのレイアウト&デザインは無料で作成させていただきます。 完成データも後日プレゼント致します。
笑顔の花の企画では、人々が笑顔に心が豊かになる企画を積極的に行ってまいります。これこらもご協力・ご支援いただけますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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本日、こども病院外来でした。
月末のカテーテル検査入院に向けての説明日でした。
手術後一年の経過観察も含め、順調に成長できれば
次回カテーテル検査は小学生になる前に
月一の通院も2〜3ヶ月に一度と緩やかになります。
先天性心疾患は完治することはなく
心臓病と共に生きていきます。
病気と付き合いながら生活「今、幸せです」
その意味や秘訣は? 猪又さんに聞いてみたいところです。
子どもは絶対的な存在、その前に大切なのはお母さんの心です。猪又さんもお母さんが話を聞いて少しでも楽になってもらえれば、とおっしゃってました。感謝致します。