昨日はひゃんちゃん がいらしてくださいました。



麻布十番アイリスト365日美容ブログ



「前回付けてくれた毛、何だかいつもと違うんだけど。すごいいい感じ!!」




と、早速の嬉しい反応を頂きました。





そうなんです。



Richeオリジナル シュプリームラッシュDカール


何度も毛のカールなどを変更してやっと発売にむけてできあがってきたものを


前回使わせていただきました。




私の書いているブログを熟読した生徒さんから


よく言われることがあるのですが


「先生はDカールが好きじゃないから使わないんですよね?」 という誤解がよくあります。



確かに、日本人にはJやCぐらいのカーブが似合います。


DやCCは横から見たときの日本人特有の扁平顔にどうしても違和感があるのです。



ただし、お顔立ちが立体的でハーフのような方には使うこともしばしばあります。


平均的なお顔立ちの方にはまず使わない ということです。



では、何故Dカールを作ったのか??というと、


それはCカールではどうしてもぱっちり毛が上に立ち上がらないという方の為には


もう1段階強いカールが必要だからです。


逆さまつげまではいかないけれど、少し下がっているまつげ


その方にCカールをつけたような見え方に作りこむには、強すぎないDカールが必要です。




また、基本はCカールのデザインなんだけれど、目の形やまつげの生え方で、どうしても部分的にCカールだと


立ち上がりが弱い なんてこともよくあります。


そんな時、CカールとDカールをうまくグラデーションさせながら違和感のないように混ぜて行けると


全部が綺麗に立ち上がり、パーフェクトなデザインができます。




けれど、今まで手に入る商材の中に、このちょうどいい長さとカールのDカールというものが


存在しませんでした。


巻きすぎて視力検査のマークみたいなカールか、Cと全く変わらないどこがDなんだ??というカールしか


なかなかないんですね。


また、いいと思ったカールの毛は残念ながら毛質がいまいちで、1か月後にはカールがだれて


全部はずさないと新しくつける毛のとのカールが合わない なんてこともありました。




また、不思議なことに、


8mm~13mmまでひと揃えで買ってみると、


どうにもグラデーションがかけられないラインナップになっていることが多いのです。



この点をすべて考慮した上で、私が使いやすいラインナップを作りました。







横から見た時は無理のないCカールのような見え方です。


麻布十番アイリスト365日美容ブログ


けれど、目をあけると、下がり気味だったひゃんちゃんのまつげもしっかりアイラインの上に立ち上がります。


目がとてもぱっちりして、かわいいんですよ。





今回 BWJに登場するのはもちろんDカールだけではありません。


同じように、施術しながらもっとこうだったらいいのに・・という視点で作った


Jカール Cカール Dカール Nカール 下まつげ 全てが新登場いたします。




シュプリームラッシュ ミンク 



毛の太さは0.1mmと0.15mm


Nカールは使用頻度が低いので1つのケースに左右で0.1mmと0.15mmをミックスしてあります。


下まつげも1回の使用本数が少ない為、


6mmと7mmのミックスケースを0.1mmと0.15mmの2種で作りました。



毛を作ってみてお客様に実際に使ってみて実感しているのは、


いままでできなかったデザインができるようになったなということ。


どうしても、今ある毛だけでは100%満足いかなかった部分が


今回のラインナップでいかようにも100%デザインできるようになったのです。


また、N → J → C → Dとの関連性をしっかりもたせているので


Richeの特徴でもあるmix技法をする上でもデザインに広がりがでました。


エクステで、洗練されたシルエットを作るために 是非使っていただけたらと思います。