2025年7月31日午後、エディンバラ城に入ってから晩御飯まで自由時間になりました。
エディンバラ城を離れた後街へ行き、妻と娘達は街に色んな店を見に行きました。
私はというと買い物には行かずに、街を散策しました。
エディンバラ城から降りてきたら、すぐ下にザ・ハブ(The Hub)と呼ばれる尖塔を見かけました。
この尖塔はもともとハイランド・トルブース・セント・ジョンズ教会(Highland Tolbooth St John's Church)という教会でした。
この歴史的な美しい教会の建物は現在、エディンバラ国際フェスティバルの本部となっており、チケットオフィス、インフォメーションセンター、そしてパフォーマンス会場として利用されています。
ザ・ハブ(The Hub):
尖塔の周りにはカフェもあり、観光の途中で休憩できる人気スポットで路上販売が沢山見られました。
そしてバグパイプを演奏している人や大道芸人や似顔絵師も沢山見られました。
賑やかな町で韓国ドラマでよく見られる服装を着ている人達も見かけました。
韓国ドラマをそこで撮っているんだと思いました。
集合地点の近くでグレイフライアーズ教会を見かけました。
この教会の墓地はボビーの像があることで有名です。
ボビーはスカイ・テリア(Skye Terrier)という犬種で、ジョン・グレイ(John Gray)という夜警の飼い犬でした。
主人のジョンが1867年に亡くなり、エディンバラのグレイフライアーズ教会墓地(Greyfriars Kirkyard)に埋葬されて、その後ボビーは14年間もの間毎日、主人の墓のそばを離れずに過ごしたと伝えられています。
ボビーの忠実さは人々の心を打ち、市民や地元の警官が彼を世話し、食事を与えたそうです。
1867年にはエディンバラ市が彼に「市民犬」としての身分を与え、首輪をプレゼントしました。
ボビーは1882年に亡くなり、教会墓地のすぐ外に葬られ(ほうむられ)ました。
彼の墓の上には「主人への忠誠を示した最も忠実な犬」と刻まれ(きざまれ)ています。
墓地の入口近くにはグレイフライアーズ・ボビーの銅像が建てられており、観光客たちはその像の鼻を触ると幸運が訪れると信じています。
ただし現在では保存のため、触れないように呼びかけられています。
ディズニー映画『Greyfriars Bobby: The True Story of a Dog』は1961年に公開され、この物語が描かれ世界中で感動を呼びました。
この犬の物語は日本の渋谷にある忠犬ハチ公とよく似ていますね!
グレイフライアーズ教会:
ベドラム・シアター(Bedlam Theatre):
午後5時30分に皆で集合してバスで晩御飯を食べに行きました。
晩御飯はカディス(CADIZ)というレストランでシーフード料理を食べました。
























