2025年7月30日午後5時40分にエディンバラに到着しました。
エディンバラはイギリス・スコットランドの首都であり、政治・文化・教育の中心都市です。
人口はおよそ50万人ほどで、歴史ある街並みと豊かな文化遺産から、ヨーロッパでも特に人気の高い観光都市の一つです。
街の中心部は大きく旧市街と新市街に分かれています。
この2つの地区はともにユネスコ世界遺産に登録されています。
私達はその日の晩餐会の場所のエディンバラ王立外科医学院(The Royal College of Surgeons of Edinburgh)の前でバスを降りました。
そして入場時間の6時40分までその周辺を街歩きながら見物しました。
エディンバラ王立外科医学院(The Royal College of Surgeons of Edinburgh):
私は初めてスコットランドにきたので、そこにあるスコットランド風の建物を沢山写真に撮りました。
1886年国際博覧会で金メダルを獲得した作品のブラス・ファウンダーズ・ピラー(Brass Founders' Pillar)を見かけました。
ブラス・ファウンダーズ・ピラー(Brass Founders' Pillar):
午後6時40分に皆でエディンバラ王立外科医学院にある晩餐会の会場に入りました。
エディンバラ王立外科医学院は1505年創立という長い歴史を誇る名門機関です。
その美しい建築と重厚な雰囲気の中で開かれる晩餐会は、伝統を感じられる特別な体験として大変人気があります。
会場は高い天井のホールで柔らかな照明のステージもあり、まるで19世紀の晩餐会のような雰囲気でした。
晩餐会の会場:
会場のステージ:
料理は地元スコットランドの食材を中心に構成された四皿コースで、前菜からデザートまで季節の味を楽しみました。
私は魚の料理と白ワインを頼んで堪能しました。
食事中に風笛を演奏している人がテーブルの間を歩きました。
晩餐の後半には、スコットランドの伝統文化をテーマにしたショーThe Spirit of Scotlandが開催されました。
民族衣装を着たダンサーたちがハイランド・ダンスや剣舞(Sword Dance)を披露しました。
The Spirit of Scotland:
そして風笛の壮麗な音がホールに響き(ひびき)渡りました。
さらに手風琴やギターの演奏、伝統的な民謡も歌いながら、スコットランドの魂を表現しました。
観客も一体となって曲に合わせて拍手を送っていました。
晩餐会の後、当日宿泊するデルタ ホテルズ バイ マリオット エディンバラ(Delta Hotels by Marriott Edinburgh)に行きました。
荷物はその前にホテルに運んでもらっていたので、部屋の鍵を貰ったら直ぐに部屋に入れました。






















