2024年6月23日にバンクーバーで、ギリシャの日(グリーク・デーGreek Day)がウェストブロードウェイで開催されました。

それは一年に一度のバンクーバーで最大のギリシャ祭りです。

 

このイベントはギリシャの文化を伝えるために、1974年から開催されていて今年は50周年です。

 

毎年ウェストブロードウェイの5ブロック、マクドナルドからブレナムまでの約700メートルの間が閉鎖され、歩行者天国のイベント会場になります。

 

私と妻はその日11時過ぎに、バスでリトル グリークと呼ばれている会場に到着しました。

マクドナルドから歩き始めて屋台を巡り、30分程で歩行者天国のブレナムの端に着きました。

 

会場には美味しいギリシャ料理や飲み物、衣服や雑貨の店が並んでいました。

 

それはリトル イタリーのイタリアン・デイ(記事24VA02)と同じような雰囲気でした。

 

でも屋台で売っていた料理はギリシャ風の物だと思いました。

 

バンクーバーのギリシャの日:

 

 

 

 


ブレナムにあるステージで開催式が開いていたが、舞台の前にいる人は街にいる人より少なかったです。

皆はやはり魅力的な屋台の方が好きですよね。

 

 

 

リトル グリークには初めて来たので、街にある店をゆっくり巡りました。

沢山の世界中の様々な料理の店があり、私が一番気になた店は「HAIDILAO海底撈」という鍋の店でした。

 

それは中国から来たすごく人気の鍋料理のチェーン店で、日本にも大都市に沢山の店があります。

でもこのウェストブロードウェイの店は数年前にインドの新聞社が「店に大量のカメラが設置されていて職員と来客の顔や会話の映像を撮り、中国本社に映像を送っている」と報道しました。

その報道は台湾のニュースでも見られたので、台湾の客も台湾の店を調べた結果、同じように全部のテーブルの上でカメラに設置されていました。

 

その理由で私はどんな美味しい料理があっても、その店に入りたくないです。

日本にある店はどうですか? もしよく行く人がいたら調べることに興味がありますか?

 

 

 

ギリシャの日だったので、私はウェストブロードウェイの街にあるノストス タベルナというギリシャ料理のレストランに入りました。

 

 

 

 

その日はギリシャの日50周年の特別なメニューで「サガナキチーズ」と生ビールを頼みました。

「サガナキチーズ」はアツアツのうちに運ばれてきたので、冷たいビールに合わせて食べて凄く美味しかったです。

一緒に付いてきたピタパンもアツアツで美味しかったです。

 

 

 

食後また街の店を巡り、世界中の様々な料理の店を見ました。

 

 

 

 

 

途中で竹馬で歩く大道芸人を見かけて、沢山の人は彼らと記念写真を撮って、凄く人気でした。

 

 

 

そしてステージでギリシャの雰囲気のライブ音楽や活気のある踊りのパフォーマンスがちょうど始まりました。

私は写真を撮るのを諦めて、スマホーで映像を撮りユーチューブにアップしました。

それらのギリシャ風の音楽と踊りの映像を皆さんにシェアします。