ラストライヴでしたの♪
ここのブログのブログテーマ【活動日誌】としても最後の記事になります。
・・・って言うか、Richard Roeの活動を書く記事としてのこのブログテーマなので、本来はこのタイミングで更新されるのはおかしいことなんだけどねw
まぁ、その辺の硬い事は言いっこなしだよw
前々から書いてましたが・・・、この度はRichard Roe(1/2)として最後のライヴをさせて頂くことになりました12月17日。
もうね・・・、先走って書いちゃうけど、ウメコネクルーのみなさんの、仲間に対しての優しさや愛に胸がいっぱいになった一日でしたよ
みんなホントに優しくてイイ人達だ
ぶっちゃけるとさ、俺達Richard Roeって、そんなにガバガバ浴びるように酒を飲むことはないし、俺に至っては下戸だし、でもウメコネのみんなはめちゃくちゃ飲むし、飲むし、酒の海で泳げるような人達だし・・・で、だからお酒のお付き合いってのはほぼなかったんですよ
(;´▽`A``
なので、イベント終演後の乾杯は俺はソフトドリンクだし、そんなの飲みながらお酒飲んでワイワイ騒いでるウメコネのみなさんを見て楽しむ程度のことしかしてなくて・・・。
実際のところ、何度も何度もウメコネで共演してるバンドさんでも、まともに会話をしてなかった方もいらっしゃったりもするんですよ?
それなのに、こういう形でのイベント、Richard Roeの下山のお別れ会をするとなったら、みなさん参加して下さって、さらには御自身のライヴで下山のため、Richard Roeのためと、音で、言葉で、それぞれの思いをぶつけてくれたんですよ。
俺自身、いつもいつもお世話になってるウメコネの忘年会イベントに被せてお別れ会をやってもらってるものなので、場が湿っぽくならないよう、参加してる方々が悲しい気持ち、寂しい気持ちにならないように、せっかくこういう素敵なイベントなんだから楽しく大いに盛り上がるようにと心掛けていたのですが、みなさんの下山への、Richard Roeへの、音楽仲間への思いがあまりにも温かくて、優しくて、何度も胸を打たれました。
2020年のウメコネ忘年会を最後にライヴ活動を休止することになっていたので、Richard Roeの出演としては3年振りのZeela。
中に入ったら・・・、
いつだったか宣伝ポスターをBASS ON TOP梅田店に貼って頂いた時のもの、今でも店頭で掲示して下さってるままで、そのポスターをZeelaバーカン内に貼って下さってました。
スタッフのみなさんの気遣い、非常に嬉しかったです。
顔合わせまでの時間、控え室で休んでいたら、久々にお会いした(元)スタッフの裕一郎さんは「おかえりなさい!」って言って下さって、何かもうその一言だけでもすごく嬉しくなりましたよ。
出演者にのみ販売された限定グッズのウメコネタオル、今回の出演バンドのロゴなどがプリントされたデザインのものなんですが、dookie kousukeさんはなぜか2枚購入で、その内の一枚の裏地に出演者さん達からのサインを集めていて、俺もサインしたのですが、サインを集められるだけ集めて、「これ、下山さんに渡してください。」と言ってその寄せ書きのように書かれた共演者サインが詰まったウメコネクルー限定のタオルを下さいました。
激アツでしょ、これ。
冬を越して暖かくなったらお墓参りに行こうと思ってるので、その時にはこのタオルを必ず持って行きます。
「あなたがバンド活動してきた中で出会った人達が書いてくれたんだよ、これ。」
ウメコネお馴染みの出演バンドのみなさんも、みんながみんな、演奏する楽曲だったり、またはMCなどでも下山のことに触れて下さって、届くようにと、聴こえてるか?と、観てるか?と、熱いライヴをして下さいました。
それと、沢山泣いて下さいました。
全出演者さん・・・と言っても、サブステージの方は最初の方しか観てなかくて、控え室で休憩させて頂いてました
(;´▽`A``
ほら、メインステージでライヴ観た直後にサブでも観て、その後またメインでも観て・・・の繰り返しなので、耳が休む間なくて疲れてしまうんです。
すいません
ハッピーアワーは、お酒飲む方々が楽しむ時間なので、同様に控え室で休んでました
でも、メインステージ出演の全バンドさんのライヴは拝見させて頂きました。
一組ずつ書いて触れていってもいいんですけど、やっぱり長くなってしまうので今回の記事では紹介や感想等は省かせてもらいますね。
でも、super scrambleのライヴでは、先程のタオルの件もあったし(ベースボーカル担当がdookie kousukeさん)、下山へ贈る言葉や歌で、泣きそうになってました
いえいえ、もちろん他の共演バンドさん達のライヴも素敵でしたし、きっと会場では俺一人が味わってるのであろうみなさんからの温かい思いやりの気持ちを直撃してて、何度も何度も胸を打たれてましたよ。
ウメコネクルー、みんな大好きRe-Re-Re
もちろん俺も好きなんだけど、この後が自分の出番だったので、準備やらストレッチやらで途中で控え室に戻ったんですよ。
その後、彼らのライヴでみなさんかなり泣かされたそうです・・・
(´;ω;`)ウゥゥ
下山のために泣いて下さってありがとうございます。
とあるガンダム作品の台詞に通ずるところでもありますが、人を想って流す涙は恥ずかしいことではないんですよ?
こちらとしては、その涙にただただ感謝の気持ちでいっぱいでした。
Richard Roe(1/2)
澪標のボーカル黒田さんが写真を撮って下さってたの頂きましたので、以下に掲載させて頂きます
ネット上への顔出しNGで、ここに写真を掲載できない分もありますが、Richard Roeの楽曲を歌い、奏でて下さったメンバーです
下山さん、どーだぃ、このメンツ。羨ましいだろ?(´艸`)ムフフ
出演のお時間を少々長めに頂きまして・・・、
1.DAY BY DAY
2.DAYBREAK
3.SILVER RAIN
4.FLAME
5.THERE'S NO GOING BACK
6.LOVE AND PEACE
以上の6曲を演奏しました
その上、アンコールまで頂きまして、LOVE AND PEACEを2度演奏させて頂きました折に、Richard Roe(1/2)のメンバー総出でステージ上ワイワイと楽しませて頂きましたよ
泣きながら歌ってくれたりギター弾いてくれたり・・・。
下山さん、あんた幸せな人やなぁ、ほんまに。
ライヴは、とにかく楽しかったです
「これで本当にRichard Roeは終わりなんだなぁ・・・」
って、前日夜まで俺の内にあった若干のセンチメンタルも、音が出たら全部吹っ飛びました。
こんなに素敵な音楽仲間の方々と同じステージで御一緒できる喜びと、久し振りのライヴで自分の耳に聴こえる自分達の楽曲の音、俺のギターの音。
そして、ステージ上から見えるお客さんや共演バンドの方々の顔。
こんなの、楽しくないわけがない!
ヾ(@゜▽゜@)ノ
ウメコネ恒例の、最後のスタッフバンド(・・・と言っても、もうほとんどのメンバーがスタッフじゃなくなってる時の流れw)TOGANO BOYSのライヴ、我々Richard Roeの楽曲【PARADISE】をカバー演奏して下さいました
ここでもまただけど、あの裕一郎さんが俺等の曲を歌ってくれてるぅ~!って、感激でした。
ってゆーか、楽曲そのものをバンドでカバーしてくれてたことがホントに嬉しい
平林さんのギターも、俺が弾いてる原曲の間奏ギターソロのメロディーを拾ってくれていて、そういうのもすごく嬉しかったですよ
最後は俺もステージに引き上げられまして・・・
歌って叫んできましたw
(俺は歌わない奴なので、“Yeah~~”と叫んでただけですw)
ウメコネ忘年会、イベント終演。
打ち上げ、乾杯の後も引き続きみなさんから下山、並びにRichard Roeを慕うお言葉を頂いたりして、やはりここでもみなさんの優しさに胸を打たれてました。
俺が自分で思ってるよりも遥かに深く、みなさんのバンド仲間として馴染んでいたんだなぁと、嬉しかったです。
改めて、Richard Roeを続けてきて良かった。
練習場所をBASS ON TOP梅田店にしてて良かった。
ウメダコネクションに出演してて良かった。
そんな思いでステージの上に立ってました。
ギター弾いてて良かった。
バンド活動してて良かった。
ライヴをしてて良かった・・・って、言ってりゃキリがないけどね
下山浩範と出会えて良かった。
この度の忘年会イベントで御一緒できた共演者のみなさん、同じステージに立ってライヴをして下さったRichard Roe(1/2)メンバーの方々、遊びに来て下さったみなさん。
BASS ON TOP梅田店のみなさん、Zeelaスタッフのみなさん、そして、今回の企画をして下さった米澤さん。
ありがとうございました。
Richard Roe、本当にお世話になりました。
今年8月末で活動を終了しても、こういう形でこの度のラストライヴをすることができたこと、本当に嬉しく思ってます。
今回のメンバーでもある嘉寿君からも以前に言われたことなんだけど、振り返ってみれば、俺の人生の半分以上Richard Roeだったんだよねぇ・・・。
お仕事から帰って部屋に籠ってギターの練習したり、曲作りしたり、新しいギターや機材を買った時にはウキウキしながら音作りしたり、色んなバンド・アーティストさんとの出会いや交流があったり。
そういうのも全部Richard Roeだったの。
Richard Roe、ありがとうね。
愛してるよ。
生前、闘病中の下山さんからもらった言葉の
「ギタリスト安井を応援してる。」
というのもあるし、もちろんそれだけが理由というわけじゃないけど、これからも俺はギターを弾き続けていきますよ。
2023年12月17日。
改めて、Richard Roeのすべての活動を終了致しました。
関わって下さったみなさまに感謝します。
ありがとうございました。