院長が風邪を引いた時に出来るだけ早く症状を改善するために行っていることをご紹介していますがその続きです。
我が家で4年続けて開花してくれた胡蝶蘭
<鼻水から始まる風邪>
院長はあまり鼻からの風邪の経験はありませんが、鼻のアレルギーがあったり、すぐ鼻水が出やすい方は乳製品を控えることで鼻の炎症をかなり抑えることが出来ますので、日ごろから鼻に症状が出やすい方は少し乳製品を意識して減らしてみてください。
さらに漢方を使うと良いです。
鼻アレルギーの症状がひどい方は、エッセンシャルオイルのオレガノ(純粋な添加物のないエッセンシャルオイルを使用してください)が腸内のカンジダ真菌増殖の抑制をして効果が認められる場合があります。
また、膿性の鼻汁が顕著な場合は自然の抗生物質とも言えるオリーブ葉エキスをカプセルにした製品もあり、それを飲むこともよいかもしれません。
鼻水が出やすい人は中耳炎にもなりやすいですが、中耳炎は細菌だけで起こってくるのではなくウイルスでも起こってくるので、抗生剤を延々と飲むのではなく、中耳炎を繰り返す場合は、最初にエッセンシャルオイルのシーブスを耳孔の周りにキャリアオイルで薄めて塗ることも効果があります。
<熱からくる風邪>
熱がいきなり出た場合、まずはインフルエンザかどうか確認して、インフルエンザなら出鼻を挫くためにもインフルエンザ用のお薬が一番効果的です。
インフルエンザは風邪の王様で、症状が重くなることが多く、お子さんの場合は脳炎・脳症・熱性痙攣を起こす可能性が高いからです。
自己治癒力で頑張れるという方は、漢方を服用しつつ5日間の高熱にトライすることもありかもしれません。
※院長はインフルエンザの薬はなんでも使用するわけではなく選択して処方します。
アデノウイルス感染にはオリーブ葉エキスがとても効果があります。
また、物理学者 髙藤恭胤先生作成の安定化二酸化塩素水もウイルス、細菌に対してとても効果があります。
院長は、発熱したら、クリニックにかかる前にオリーブ葉エキスや安定化二酸化塩素水を試してくださいと患者さんにはお勧めしています。
また、エネルギー治療の一つとして院長はキネシオロジーという方法で風邪のウイルスを特定して、風邪を引いているお子さんに「○○ウイルスさん、おとなしくしててちょうだいね。」と愛の気持ちを伝えたところ、お子さんの熱が翌日下がったという、お礼の言葉をいただいたことがあります。
この時同時に、合氣を教えてくださった疋田先生から教わった方法で、指を六芒星の形にして喉に指を持っていき、六芒星のエネルギーを喉に伝え、愛の気持ちをもってこの言葉がけをしたら、風邪症状が改善したのです。
これらの方法はお母さまがキネシオロジーや六芒星のエネルギーを学ぶことで、お金をかけずにお子さんの症状をよくすることが出来る可能性がありますので、ご興味のある方にはクリニック受診の際にポイントをお伝えしたいと思っています。
※ただし、これらの方法はあくまで風邪症状を改善させるためのサポートです。
いつものお子さんの風邪と違う症状が現れた場合などはきちんと診察を受けていただきたいと思います。
そして、最終的にはプラシーボ効果もとても重要となります。
自己治癒力とも関連してきますが、自分自身の意志によって、風邪を乗り越えることができますので、どのようなアイテムを使うにしても「これで風邪はすっきりよくなる」という意識はとても重要と院長は考えています。
追記
ここに記述した情報は、あくまでも院長自身の経験したことであり、個々人の体質に合わせてお話したアドバイスではありません。
ご自身や、ご自分のお子さんの状態を判断する補助として使って頂きたく、診断、治療を目的とするものではないことをお断りいたします。
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