先日7月11日にRilaさんにエッセンシャルオイルによる感情解放のワークショップを開催していただきました。
どのような行程を経て産生されたオイルか、そしてそれを扱う人の魂の清らかさまで考慮している会社が作成したものかということは、オイルを用いるときにとても重要なファクターです。
私は今まで４種類ぐらいの会社のオイルを使用して、最終的にヤングリヴィング社のオイルに出会い、会社の理念に触れ、その真摯な姿勢にとても共感し、さらにその素晴らしいオイルの効果を実感することになりました。
そして、そのオイルの使用法を熟達していらっしゃるRilaさんにワークショップで教えていただくことで、さらに臨床への応用範囲が広がってきていることを実感しています。
今回はオイルが感情へのアプローチができることと、ホルモンバランスを整える一助にもなりうることを教えていただきました。
1. ヴィッキー・オファーさんの感情を癒すオイル
2. Dr.パーカスさんのトラウマを解放するYLリリースキット
3. Dr.パーカスさんのポジティブな感情を取り戻すYLパフォーマンスキット
4. 創始者ゲリー・ヤングさんのネガティブな思考パターンを解放する方法
5. 創始者ゲリー・ヤングさんのポジティブな思考パターンを入れる方法
以上がオイルを使って感情を解放する方法の内容でした。
それぞれの組み合わせがあり、殆どがシングルオイルを組み合わせたブレンドオイルで構成され、この中で使用されていたシングルオイルはレモンのみでした。
私の大好きなオイルがいくつか使用されており、
ヤングヴァラー
ワイエルジョイ
ホワイトアンジェリカ
ヤングビリーフ
トランスフォーメーション
アバンダンス
YLハイエストポテンシャル
など、以上のオイルが含まれていました。
私は患者さんの診察の前には、ホワイトアンジェリカかYLハイエストポテンシャルをオーラの部分や肩、顔に塗布しています。
ホワイトアンジェリカは、守護神となってくれ、YLハイエストポテンシャルは自分の最大の能力を引き出してくれるとされています。
様々な心が癒される優しい香りに包まれて、オイルを堪能できた本当に素晴らしいワークショップでした。
次回8月は、参加してくださった方たちがペアになり、クリニックの方にRilaさんがいらしてくださり、オイルを用いたレインドロップという施術をすることになりました。
レインドロップテクニックは、数世紀にも渡ってネイティブアメリカンに伝承され続けてきたユニークなメソッドだそうで、ゲリー・ヤングさんによって現代社会に導入されたものです。
世界中の健康や心の豊かさを大切にするヤングさんが、もともとは会員のために開発したもので、心身にリフレッシュをもたらす贅沢な空間を作ってくれます。
私も何回か体験したのですが、この施術後は若返ったと言われました😆
どのようなものかは以下の動画を参考にしてください。
クリニックの職員と、院長もテクニックを習い、お互いに施術をしあって心身の健康を維持し、さらに大切な人にもこの施術をプレゼントしたいなと考えています。
本当にこのエッセンシャルオイルの素晴らしさを実感していたので、クリニックの玄関に置いてあるバラの木が病気になり、葉が全て落ちてしまったとき、バラさんにもこのオイルの噴霧をしたらオイルが助けてくれるのではないかと考えました。
この写真は全ての葉が落ちてしまい丸裸になった後、オイルで生き返って新芽がほんのわずか出てきた時撮影したものです
このバラさんは何故か、1輪だけ花が咲き、それがずっと花びらが散らないで4ヶ月ぐらい咲き続けていたことが数年前にありました。
その後、そのように長く咲くことはなかったのですが、お水をやり、EM菌の親戚の栄養を思い出したときにあげるだけのケアで花を咲かせていました。
しかし今年は後で調べたら、Dermateaceaeという植物のカビが病気を起こしていたことが分かりましたが、以前も病気っぽいときにシトロネラというオイルを噴霧して、元気になってきたことがあるので、裸になったバラの木に最初にそれを噴霧しました。
ところが、全く今回は反応しなく、とにかく助けたいと思ったので、抗酸化力があり、殺菌作用の強いオイルを複数組み合わせて（シトロネラ、ティートリー、ヤングシーブス、レモングラス、ローズマリー）何回も噴霧しました。
そうしたら、見事生き返り、今は蕾から小さいですが花を咲かせてくれました。
オイルの力は本当に偉大だなと思いました。
また、バラさんのケアをもっと心を込めて継続させなくては、奇跡のバラさんに申し訳ないと思いました。
ヤングさんのオイルは人間に限らず、ペット（私のペットには使用して、効果は確認済みです）や植物にも応用できるオイルであることを、改めて感じた出来事でした。
日常生活に優しく、たくましく寄り添ってくれるオイルのパワーを感じると、人生は本当に薔薇色に輝いてくるのではないでしょうか？
ふと、中世の魔女と呼ばれ魔女狩りにあった女性たちは、オイルを縦横無尽に駆使できる女性だったのではと想像しました。
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