リチャの妄想ブログ -627ページ目

第1話 存在

登場人物




蔵人沙見夜(クロウド サミヤ)<15歳>


蔵人弥砂(クロウド ヤサ)<15歳>


↑双子↑










蔵人瑠美羅(クロウド ルミラ)<18歳>








第1話 存在 



主人公、蔵人沙見夜(クロウド サミヤ)<15歳>は

[沙見夜]:『やっと蔵人家(ココカラ)抜け出した。』

はぁはぁ










幼い頃からいた殺人家を遂に抜けることが出来たのである
彼はすでに今から旅を始めることを心から決めていた。






なぜならば、それは彼の過去にある


当時:沙見夜、弥砂5歳



[沙見夜]:「瑠美羅姉ぇ~ちゃぁん。どうちたの?」

[瑠美羅]:「ううん、どうもしてないょ。」


そんな幼い沙見夜は、姉、瑠美羅につききりだった

とても仲がよかった









沙見夜に対して弟、弥砂は兄さん達についていた

[弥砂]:「沙見夜いつまで、るみ姉さんに頼ってるの?」

[沙見夜]:「別にいいんやん」


[弥]:「おれたちは、いずれ兄さん達と殺人(シゴト) 

しなきゃいけないんだょ。分かってるの!?」
[沙]:「仕事?!ぁ、殺人(シゴト)かぁ…。」








この殺人家は珍しく殺人(シゴト)をしたくない者がいてもよかったのである
それを唯一認められていたのが瑠美羅であった

彼女は唯一の女の子であった為に殺人(シゴト)に興味はなかったのである
それに沙見夜、弥砂はまだ幼く、殺人(シゴト)が出来る歳ではなかった
幼い沙見夜は殺人(シゴト)をしていない姉、瑠美羅につききりだった






ある日、突然と瑠美羅は姿を消した








[沙見夜]:「お姉ちゃぁ~ん、どこ?どうしてぇ? 

・゜・(ノΔ`)・゜・・゜・(PДq)・゜・・゜・(PД`q)・゜・お姉ちゃぁん」
瑠美羅は蔵人家に耐えられなくなり、夜逃げしたのである。 

そんなことも知らない沙見夜はただ泣き叫ぶことしか出来なかった
数日後、仕方無く、沙見夜も一緒に兄貴達に 

殺人(シゴト)の行いを学ぶことになった
それから10年後の今、沙見夜は殺人家を遂に抜けることが出来たのである
これから沙見夜の壮大なる旅が始まるのである

蔵人家

その蔵人家は
かつて 父、迅(ジン)
がいたころは、とても恐ろしかったと、
それは何千万人と人殺ししてきた
彼がさらに殺人の和を広げようと
家庭を作り、彼が
息子として育てた子で 反発したり、
逆らう者は必ず(拷問ありで)殺した
なので
今、成り立っている蔵人家の兄弟は、
その殺された子らの後に育った子なのだ
現、長男 蛭(ヒル)が生まれた時は、
迅はなぜか心を入れ替え息子は
殺さない事にしたがっ
父、迅は、現、兄弟の誰か(息子)
に殺されてしまった
それにより、この兄弟で
逆らうものがいれば、兄弟の中で
殺し合いが起きるかも知れないと
そこで長兄 蛭が兄弟をまとめ兄弟の中で
殺し合いがないことが決まったが
逆らい続ける者は殺されると言われてきた。
そんな恐ろしい殺人家に育った主人公は…。

あらすじ。

あらすじを書きたくないけど、ストーリーを描くならば、
あらすじは必要。
あらすじ(^o^)/start
主人公、沙見夜が旅をしていて、(その理由はあの恐ろしい
蔵人家の家から家出したから)そんな沙見夜は
旅をしながら修行をしていき
「いつか兄貴達を倒して平和の世界を創ってやる」と
殺し合いが、無い世界を創りたいと
最終話、
一番恐ろしいと言われた(実際に一番、戦いも強くて能力もすごく、
性格が厳しくて、冷淡で言葉数も少ない、しかも顔は美形)
一番上の蛭兄さんが
実は
とても優しく面倒見の良い兄弟(家族)思いのある
兄さんであると言うことが解り
沙見夜、弥砂達はそのギャプに驚き「そんなの有り得ない」と
そして兄さん達と仲直り?和解して
さぁ平和な世界を作ろうと、新たな旅が始まろうとする所で
ストーリー終わりと