リチャの妄想ブログ -623ページ目

日記。

このストーリーのことで…。

短大のサークル漫研で
文化祭で描こうと思っている漫画は、
ずばり
このThe high crime
(の何話かの話)だが
ブログ上はほぼ絵なしで説明ばかり
当然、漫画はそれを
絵で表す訳だから
解りやすくするために
省略するでしょう
前書きと後書きが、合わせて5ページ(内容決まってる)
ストーリー内容はまだ決まっていませんが
このThe high crime

読み切り漫画として描くことを目標に
ストーリー20ページ目標で頑張ります
だから全ページ
25ページ目標で頑張ります
まって!○○大、サークル
あこぎ(アコースティクギター同好会)は
どうしたぁ!!
えっとですねぇ
いきものがかり
とBUMP OF CHICKEN
もし出来るなら
YUIしたいなぁと
迷い中です(/∀`)♪

第3話。仲間。《下》

明人「よっ!」

沙見夜「こんにちは明人さん。」

明人「さっきのお前達の業を観てたんだがぁ…。」

弥砂「えっ?」『観てたんだ。』


明人「オレは沙見夜君と同じ能力なんだけど。」

沙見夜「えっ?同じなんですか?」

明人「あ゛ぁ。」

明人「この前、仲間にしたいと言ってたが。」

弥砂「…。」

明人「とにかくオレについて来い!」

沙見夜「えっ?何ですか?」

明人「お前ら二人じゃ何も出来ねぇだろ?困ってんだろ?」

沙見夜「まぁ…。」

明人「オレなんかさぁ。いつも一人なんだょ。」

沙見夜「…。」

明人「まぁ、そのおかげで、オレはこうやって一人で

生きてんだけどさぁ。オレところこない?」


沙見夜「えっでも…。」

明人「大丈夫。オレは変な奴じゃないし。

それにお前らは帰る所がないんだろ?」

弥砂「はい、そうですけど。」

明人「昔オレも、そうっやて、お前らの年ぐらいに家出したんだけどなぁ。」

沙見夜「…。」

明人「ついて来いょ。」


沙見夜:そして僕らは明人さんについて行った。

明人さんはオレらで言う、彩好(サイス)兄さんの

ように優しい人のようだ。

彩好兄さんはいつも笑顔で優しくて

他の兄さんよりも僕達のことを

考えているように思える兄さんで。

家庭的で料理、洗濯、何もかもしてて

面倒見のある兄さんだ。


明人「あっそうだ。」

弥砂「え?」

明人「オレさぁ彩好君からお前らのことは聞いてるんだ」

沙見夜「彩好兄さんと?え?」

明人「あれ?あっ知らないんだ。」

弥砂「何がですか?」

明人「まっ彩好君と仲良くてねぇ。よく話すんだ。」

沙見夜達は明人のことを疑っていたが

やはり彩好兄の知り合いなら

きっといい人に違いないと思い。

そのままついて行ったのである


そして沙見夜達の修行が

始まるのであった。



第3話。仲間。《上》



弥砂「なぁ沙見夜」

沙見夜「何」

弥砂「兄貴達が言ってたぁ…。」

沙見夜「ん?」

弥砂「オレら一家ってさぁ。」

沙見夜「狙われるって言う」

弥砂「そうそう。」

沙見夜「で?そんな奴ら、まだ狙われてないし、

あれ得ないとか?」

弥砂「いや、いるやろ。」

沙見夜「だよなぁ。」




沙見夜「ん?!」


沙見夜と弥砂は

突然自分達を狙っている者の

気配を感じた。


シャッシャッシャッ


沙見夜.弥砂『素早い』




沙見夜「小父さん何やってんの?」

敵「早い、気付いていたんですねぇ。

流石、蔵人の一味。」


弥砂「何の用?」

沙見夜「無駄だと思うけど。」

敵「無駄だと?戦ってみなきゃ解らんだろ!!!!むかっ


(ここで沙見夜が手を伸ばし…。)

シュッ-  スゥ~

(沙見夜のワザ=鎖のわざです。)


敵「ヴッ動かない。」

沙見夜「だから無駄だって。」

敵「成るほど、賞金首だけに…。」


弥砂「小父さん!無理矢理、動くと…。」

沙見夜「死ぬよ。オレの業は、そういうのだから…。」

弥砂「諦めて、さっさと、どっかに行きな。」


シュッン


沙見夜が業をほどき。

敵『チャンスだぁ!』

そして、弥砂が業をかけた。

(弥砂のワザ=爪の業です。)

敵「ヴッ。」

ドッサッ


沙見夜「危なっかたなぁ。」

弥砂「あれ、うわさの奴らって訳か。」