リッチオール社長栗原亨ブログ -30ページ目

今さらになって親のありがたみ

ここ数年で、幼児虐待とかありえないくらい増えている、と思う。




い先日も2人の幼児を1ヶ月以上も部屋に閉じ込めて、水も与えず、食料も与えず死なせてしまった悲惨な事件が起きてしまった。




母親は、シングルマザーで、キャバクラで働き、更にいい時給を求めて風俗で働き、あげくホストにはまり、毎晩飲み歩き、・・・・という典型的な超転落人生まっさかさま。




「女だから人生をHappyに生きないと!」と思っていたのかも知れないけれど、自分がハッピーになるのを追求すればするほど、子供がどんどん不幸になっていることに気が付かなかったどうしようもなくイタイ人ということだけは間違いない。




「お前、順番違くね?」と誰も言わなかったのだろうか。




普通、子供の親だったら、最優先するべきは自分の子供であって、自分が楽しむかどうかなんて、一番最後のはずだ。




女である前に、二児の親でしょ。




子供の育てることが、楽しみであり、喜びではないのか?



子供の親になった時点で、「自分、自分」はありえないでしょ。



いかなる理由があろうと、その子の親なんだから。




それでも、幼児からしてみればそんなんでも母親は彼女しかいないわけで、1ヶ月以上もほっておかれても、たぶん帰ってくると信じて待っていたんだろう。




子は親を選べない、と言うけれど、本当だと思う。



もし他の親に育てられたら、恐らくまだ生きていて、もっと幸せな道を歩めたかもしれないし、将来恋人が出来たかも知れないし、将来お金持ちにだってなったかもしれない。



不幸になるために生まれてくる子供なんて1人もいないはずだ。




少しも良い思いを出来ずに死ぬなんて、あまりに子供が可哀想だし、不憫だ。




世の中には、どんなに子供が欲しくても子供が出来ない立派な人たちがたくさんいる。



こういう人達に子供が出来ず、ホストにはまって子供を1ヶ月以上も放置する人間に子供が2人もできるなんて、どこか矛盾を感じる。




こういう事件を見ると、自分は本当に恵まれているなと、今さら親に感謝する。




僕は本当に愛情と情熱を持って育ててもらったと思う。




例えば





両親は、僕(兄弟も含めて)を乳母車に一切乗せなかったそうだ。




というのは、赤ん坊の時は頭が柔らかいため、乳母車の振動が赤ん坊の脳に悪い影響を及ぼすという説があるためだ。




そのため、どんなに荷物があっても両親のうちのどちらかが、僕を必ず抱いてくれていたそうだ。かなりの重労働だっただろう。




また、赤ん坊の僕にタバコの煙を少しでも吸わせたくないということで、ファミリーレストランなど喫煙者が1人でもいるような空間には絶対に連れていかなったんだそうだ。



赤ん坊にとってタバコの煙なんて有害以外の何者でもないが、うちの両親は本当に徹底してタバコの煙からは隔離したそうだ。



(そういえば、僕の友人も、子供と外食に行って、喫煙席があるお店だと分かったらすぐに出てしまうって言っていた。)



そして以前にも書いたが、うちは両親共働きで、毎日毎日遅くまで一生懸命働いてくれて、大学まで卒業させてもらった。




おそらく自分達の楽しみだとか、オシャレだとか、とにかく自分がどうこうといった、そういうものは全て後回しにして、全力で僕達を育ててくれたと思う。




親は子の鏡。




色んなことはあるけれど、僕は一生懸命僕を育ててくれた親の背中を見て育ち、今に至る。




今自分で言うのもあれだが、僕が幸せな人生を今送ることが出来ているのは両親のお陰だろうと、今さらながら思う。




親の育て方が間違っていたら、、



人を好きになることがなかったかもしれない



感謝することがなかったかもしれない



感動することがなかったかもしれない



努力の出来ない人間になっていたかもしれない



ビジネスに情熱を持たなかったかもしれない




どれか一つでも欠けたら、今の僕はあり得ない。




この年になって本当に親に感謝すると共に、自分はそういう親になろうと強く思った。