リッチオール社長栗原亨ブログ -171ページ目

心のスタミナ

体力がある人と体力のない人がいる。



普通に考えたら、体力のある方がいいという人がほとんどだろう。



長時間走ったり、筋トレしたりすれば体力はつく。



ビジネスだけでなく、通常生活する場合においても、体力がある方がいろんな面で有利だと思う。



しかし、ビジネスだけでなく、生活する上でも、心のスタミナはもっと重要じゃないかと思っている。



心のスタミナ=精神力の強さ=打たれ強さ=精神的キャパシティの大きさ だ。



僕がよくお客様も含めて経営者の先輩方とお会いしたときに、どの方にも共通して必ず感じるのが



その方達の精神力の強さだ。



少々のことでは、全く動じない。



何か起きた場合でも、冷静に解決方法を考えることができる。



などなど。



恐らくビジネスの成功や、大きなお金を稼ぐことと、精神力の強さは関係が大いにあるのだろうと思う。



じゃあ、どうやって心のスタミナをつけていくことができるのか。



当然だが、精神力も、意識して鍛えなければ強くならない。



じゃあ、どうやって鍛えることができるのか。



これが問題だ。



僕の持論では、精神力と年齢は関係ない。



僕は、最近でこそ、



「図太いね。」とか



「打たれ強い。」とか、お客様や知り合いに言われたりすることが多いが、



小さい時は、



「本番に弱い。」「打たれ弱い。」としょっちゅう言われていて、軽くトラウマになっていた。



精神的にタフになっていったのは、ここ10年位のことで、やはりビジネスを通じて強く鍛えれたと思っている。



まず重要なのは、自分の、現在の精神的なキャパシティを知ること。



僕は、いっぱいいっぱいになることと言っているが、



まずは自分をいっぱいいっぱいにすることが大事だ、と思っている。



1リットルのビンに水を注いでいくと、当然1リットルを超えたら、水はこぼれてくる。



まずは、こういう状況を作るのだ。



つまり自分1人に1人分以上の負荷をあえてかけるのだ。



自分に厳しくノルマを課しても良いし、5人分の仕事を1人で全て担当してもいいし、方法は色々ある。



この自分に課す方法を自分でしっかり決め、まずは死ぬ気でやる。



死ぬ気でやると言うのは、ちょっとオーバーな言い方に聞こえるかも知れないが、要は自分の限界点を超えるまでやると言うことだ。



限界を超えないと、キャパシティは増えないのは当然だ。



死ぬ気でやれ!と言われたら、普通の人は多分引いてしまうだろう。



それは残念だが、仕方のないことだ。



本当に、実力をつけたいとか、お金を稼ぎたいとか、一番になりたいとか、揺るがない信念が自分の中になければ、やってみたところで簡単に挫折するからだ。



だが、僕が先輩に言われた言葉がある。



「死ぬ気でやれ!死なないから。」



それは本当のことで、現に僕は今生きている。



もっと分かりやすく言うと、



5キロのダンベルを初めて持つと、重いと感じる。



でも5キロのダンベルを1週間毎日持つと、重く感じなくなる。



その後、10キロのダンベルを持つと、また一段と重く感じる。



10キロのダンベルを1週間毎日持つと、重く感じなくなる。



この状態で、5キロのダンベルを持ったら、どう感じるだろうか。



恐らくほとんどの人が、「軽い」と感じるはずだ。



つまり2週間前には「重い」と感じていた5キロのダンベルが、2週間後には「軽い」と感じるようになるわけだ。



このダンベルを20キロ、30キロ、40キロと増やしていけば良いだけだ。



ダンベルを仕事の負荷と置き換えてみたらどうだろうか。



何となく、イメージが沸くのではないかと思う。



なぜ僕が精神的な強さにこだわるかと言うと、自分が精神的に強くなるに従って、ビジネスだけでなく、あらゆる面で良い方向に進んできていることを実感しているからだ。



これからの日本は本当に大変な時代を迎えることになる。



今まで通用していたやり方が通用しなくなってきたり、



今まで当たり前だ、常識だと思っていたことが簡単に覆ったり。



こういう時代になればなるほど、精神的な強さは生きていくのに役に立つはずだ。




だけど、そういう時代になったからといっても



僕には僕の将来の理想があるし、みんな個々にそれぞれの夢とか理想とかがあるはずだ。



「こんなはずじゃなかった。」とか「所詮、俺なんて・・・」と言って、頭を抱えている姿が、自分の理想の姿ではないはずだ。



今からでも遅くない。



少しづつでも良いから、心のスタミナをつけるように努力をしてみよう。