先週の土曜日は、ここ数年恒例になっている 10月の多摩川花火大会でした。
(台風と重ならなくて 本当によかった)
今年も徒歩で、自宅から会場の河川敷まで移動。
ほぼ花火の真下で、臨場感のある大迫力を楽しみました。
樺沢氏も、以前花火大会についてこんな感想を述べていました。
私は花火の魅力の中で、「音」と「振動」が非常に重要だと思います。
テレビで花火を見ても臨場感が全くありませんが、それは「音」と「振動」が伝わらないから。
特に「振動」です。「ドーン」という「音」とともに全身に伝わってくる「振動」。これが花火の醍醐味ではないでしょうか。
その証拠にというか、打ち上げ地点から遠いところで花火を見ても、感動は小さくなります。
それは「花火が小さく見えるから」ではなく、「振動」が伝わらないからだと思います。
音や振動に加えて、今年の演出の中で特に目を引いたのが 「音楽とのコラボ」。
バックミュージックのタイミングに合わせて、打ち上げ型のみならず 地上からの放射型の花火がメロディーに合わせて発射されていきます。
ラストの 「You Raise me up」のメロディーとのコラボレーションは見事でした。
関連する分野と、「協働」する。
新たな魅力や、サービスの提供につながると思います。