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「しっかり」しなきゃ
これ、ただの「親の価値観」です！
お兄ちゃん、お姉ちゃんは、
下の子の面倒をみなければいけないから、
しっかりして欲しい。
そんな親の期待を背負い、
１３歳離れた妹に接していたところ・・・
「お姉ちゃんはお母さんじゃないじゃん！」
なんて、言われ、怒られたことがありました。
そこで、ハッとしたわけです。
妹にとってのお母さんじゃないし、
頑張って、「お母さん」ぶってたけど、
そんなことして、妹から怒られて、
わたしって、なんなの？！と。
その一言のおかげで、
「しっかりしなきゃ」を
卒業する一歩が踏み出せた気がします。
今では、そんな年下妹に、
バカにされるほど、「自分らしく」を優先しています♪
そして、その経験を活かすべく、
むすこーずにも、
「お兄ちゃんなんだから、○○しなきゃ」
ってことは言わないようにしています。
しっかりするか、しないかは、
「自分」の問題。
どちらかというと、
むすこーず、
兄(一号)の方がのんびり屋さん。
「しっかり」して欲しくもありますが、
そののんびり屋さんと接することもあり、
弟(二号)は、かなりのしっかりもの。
一号に必死でついていこうとする。
兄弟関係のなかで、
それぞれが、自分で経験し学びとってもらえたら、
なんて思ってます。
お兄ちゃん・お姉ちゃんは、
下の子の面倒って、
「みなければいけないのは、本当？」
こうやって、
「〜しなければいけない」
ってところに、
疑問を持つことから始めてみると、
それって、
本当に自分にとって必要な価値観なのか？
が見えてきます。
誰かに言われて、
「やらなきゃ」って思うのではなく、
自分からやりたい、
と思うことをみつけ、
行動していってもらえたら、
自分を生きる、生き方をしていけるのでは？
と思うのです。
さぁ、今日はどんな日になるでしょう〜
素敵な１日を♪
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