こんばんは。松井ゆうこです。
毎週水曜日に、読んだ本を紹介させていただいております。
超オススメ ご紹介第１０弾！
藤原 和博著
『必ず食える１％の人になる方法』
こちらの本、
キングコング西野さんの『魔法のコンパス』で紹介されていて、
ずーーーっと気になっていたのです。
毎週水曜の本紹介の記念すべき第一弾だった！
『魔法のコンパス』の記事はコレ↓
【Mtasui's超オススメ本 vol.1】 『魔法のコンパス』
西野さんのオススメだけあって、めっさ面白かったー！！！
１％の人っていうのは、１００人に１人になればいい
ってこと。
「１万人に１人」でも、「１０００人に１人」でもない。
これ、意外と、意外と、（はい、２回言います）
簡単かもしれないって感じしませんーーーー？！
で。
そのための条件はたったの７つ！！！
なぜ条件が７つなのか。
１つの条件をクリアすれば、
その条件に対して、２分の１になれるから。
条件① 条件② 条件③ 条件④ 条件⑤ 条件⑥ 条件⑦
１/２ × １/２ × １/２ × １/２ × １/２ × １/２ × １/２
１/２の７乗 ＝１/１２８
こうして数字で説明されると、めちゃくちゃわかりやすい！！！
いや、こうして、図解された方がもっとわかりやすいっちゅーねん
なんていうツッコミはおいておいて。
条件７つって意外と、意外と、（はい、２回言います）
少ないやん！、って思いませんー？？？
それでいて、藤原氏は、人のタイプを、
４つの領域（ＡＢＣＤ）に分類しているのですが。
もはや、文章で説明するより、素直に図解を。
４つの領域に共通する条件が３つ。
条件１： パチンコをするか、しないか
条件２： ケータイゲームを電車の中で日常的にするか、しないか
条件３： 本を月１冊以上読むか、読まないか
どうです？
意外と、意外と、（はい、２回言います）
条件３つクリアしてたりしませんかーーーーー？？？？？
って話です。
もうね、この３つクリアしている段階で、
まず、１/８の人間になれているんですわ。
「この本を読むか読まないか、
またいつ読むかで人生が変わるだろう」
って最初のページに書いてあるんですが。
わたし、まさに、グッドなタイミングで、この本を読みました。
ここからしばし読み飛ばし推奨します（笑）
字もちっちゃくしてみたんで。
読みづらいから読む人少ないことでしょう。
＊＊＊＊ココから、しばらく話が脇道に逸れます＊＊＊＊
なんでかって。
条件１のパチンコは、どんなもんか？と気になったものの、
たばこ臭と、あの音の大きさ、
なんとも言えない食う期間空気感が合わず、
学生時代に１～２回いって終わり。
が！！！！！
条件２も、条件３も、かつてのわたしはノットクリアだったのですね。
自分で言うのもなんですが、スーパーファミコン世代でして。
ゲームはめっちゃ大好きなんです。
出産後に身動き取れないときの暇つぶしには、ツムツム。
ＬＩＮＥ友だちのなかで１位を目指す日々。
今でもゲームしろ、って言われたら、１日中できる自信が笑
でも、それが、ある時、フッと気づいたんですね。
これ、時間をムダにしてないか？！って・・・・・
そう思ってから、スマホからアプリを削除しました。
今思うと、よくやった！自分！！って感じです。
その時くらいから、ＴＶをつける時間も減らしました。
読書にいたっては、１年に１冊読むか、読まないか、
のちょーーーーーー読書嫌い。
本読んでなんになるの？って思ってました・・・・
で、ブログをこうして書き始めてから、
１週間に１冊ペースで読むようになったのがつい最近の話。
＊＊＊＊ココまで＊＊＊＊
残り条件４つは、各領域、どこを目指すかで違ってくる。
Ａ：権力（サラリーマン）志向の社長タイプ
Ｂ：プロ（独立）志向の自営業タイプ
Ｃ：権力志向の公務員タイプ
Ｄ：プロ志向の研究者タイプ
ちなみにわたしは、Ａではないことは確か。
Ｂ・Ｃ・Ｄでどこを目指すかは絞っていく必要があるな・・・・と汗
藤原氏は、Ａ・Ｂ・Ｃ・Ｄの各４条件もすべてクリアされている。
ということは。
１００人に１人どころはでなく、１０００万人に１人？！の人になる！
計算あってますかね汗
わたしがこの本を読んで、一番衝撃を受けたのが、
ずっと「仕事」をやってきたと思っていた大部分で、
「作業」しかしてこなかったこと。。
だから、つまらない、と転職を繰り返してしまっていたのかも、
と思った。
作業をいかに、仕事にするか、
そこで、自分が「考えて行動する」ことが必要となる。
今まで、「型にはまった」考え方で、働き、生きてきたのか、
思い知らされた感じがした。
働く人には、男女問わず、読んでみて欲しい本！！！
アナタは何タイプを目指したいですか？
わたしの場合は、Ａではないのだけが確か。
Ｂ・Ｃ・Ｄ、どこを目指すか。
７つの条件をクリアし、１％の人になります！！
ここまで読んでくださいまして、ありがとうございました！