歌舞伎鑑賞に人気の「木挽町 辨松(こびきちょう べんまつ)」のお弁当 | 楽しいこと大好き♪

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テーマをしぼらず、週刊文春のような「総合雑誌」ふう~ で~ (゜o゜) 笑

9月の歌舞伎座 花形歌舞伎は
若手の有名歌舞伎役者の
 勘九郎さん、七之助さん、愛之助さん、菊之助さん、
海老蔵さん、愛之助さん、染五郎、松緑と

勢ぞろいで あっという間のチケットが売り切れた
人気公演でした。
演目は、 ど歌舞伎で 華やかな 「新薄雪物語」 ←超歌舞伎なので、
歌舞伎好きは こっちが見たい人が多い。 時代がかっているから
慣れてないと 筋の理解に苦しむかもしれないけれど・・・
型とか 華やかさ、立ち回り、理不尽な・・・筋展開による
静かなタメの演技など、 あと 上演自体がマレなレア感、等、
 歌舞伎要素の強さで これぞ。。。 見た 気がする。

夜は新作の 夢枕漠さんの「陰陽師」
これも・・・ この配役だし、 なんだか 新しいから 面白い。
海老ちゃんの将門の 悪人とあの世の人っぽさが・・・私的 きゃっきゃ 

(^。^) イベントも よく行くけど、 歌舞伎も よく行く。。。
行く割に ほとんどUPしませんが・・・ 
食べた日記を ☆

歌舞伎座の前に 渋い色合いの
「弁松(べんまつ)」 という 老舗のお弁当やさんがあります。
色味も 江戸っ子が好きな 渋さで ほぼ 茶。
(^。^) こういう 地味さって 東京の人が好きなのよね。
photo:01
観劇弁当や 三越や松屋地下とか
もちろん、歌舞伎座内でも売ってるけど・・・ みな
色とりどり、めいめい楽しみにしています。

それらの華やか弁当たちがいるなかで、
この渋い お弁当が 愛されていて、
歌舞伎弁当は ココ と決めている人も 多い。

木挽町 辨松(こびきちょう べんまつ)
創業140年

photo:02
お値段も 量も こぶりなものから ある。
ここの弁当を食べている人を見ると・・・
絶対 初心者じゃない。

photo:03
お店にあった ポスター 陰陽師。
すてきなポスター☆ミ

photo:04
歌舞伎座 (^。^)
最近は、 地下の歌舞伎広場に すいこまれていく
団体観光客をよく見る。
予想以上に あの 地下の売店が繁栄していて・・・
歌舞伎座は 劇場の中に入らないと 歌舞伎座に来たって
感じがしないと思うのだけど、 外観と 地下広場だけでも
十分らしい。。。

_(._.)_ 歌舞伎って・・・ もっと 大勢の人がみてもおもしろいのだけど、
やっぱり 敷居が高いの か な~
今は 団塊さんと老人がいっぱい見に来てるから
いいけど・・・ ゆくゆくは 一般のお客さんも 取りこんだほうが・・・
よいのでは? などと
老婆心ながら 思ってしまう。

photo:05
売店も渋い。

photo:06
今月は 人の出もすごいみたいで・・・
最後に残ってたお弁当
赤飯二段。
江戸人 好みの 味付けです。
 (^。^) 旧・東京味~☆ 
 東京は いろんなものを取り込んで どんどん
進化していくので、 古くからの東京の人が好む味付け。
関東風とも 違うと思う。
目立たず、 シャキっ ピキ と 筋の通ったような。。。

photo:07

ごはんは 歌舞伎鑑賞には 大事な要素 
江戸時代は
か・べ・す 必携

 (かし・べんとう・すし) を 宴会しながら みてる 様子が
浮世絵 から 伺えます。
お酒を ちょっと 隠れて いただきながら・・・
見る 桟敷席 幸せだと思うわ。

歌舞伎公式サイト | 歌舞伎美人(かぶきびと)


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