神のごとき六反 | 眠たいことを言う

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140文字で収まらない思いを綴ったり綴らなかったり

無事残留を果たし2017年シーズンを終えたエスパルス。この結果は納得行くものではないが、とにかくホッとしている。安堵。そう、安堵。

ただ、J2のレギュラーシーズン最終節のドラマや昇格プレーオフの過酷さを見ると、とにかくトップカテゴリーにいなきゃいけないって思いはさらに重くなってるのだ。

だから、そう、やっぱり安堵。

 

今シーズンの最後をシメたのは六反勇治選手。

ヴィッセル神戸に勝利し残留を決め、勝ちロコをした後で、トラメガでサポーターに思いを伝えた。

「やり返しましょう!!」

その声にサポーターは沸き立ち、六反選手のチャントを声高らかに歌った。

チームによっては選手がスタンドのサポーターにトラメガで何か訴えるってのは珍しくないが、エスパルスにはその習慣はない。だから新鮮だったが、それが六反選手で良かったと思う。

今期のエスパルスの失点は多かった。正確には知らないが、最終的にリーグ最多失点かそれに近いところにいたと思う。だから、六反選手も何度も何度も悔しい思いをしてきた。

ただ、彼自身は素晴らしいプレーを連発した。

もちろんミスが無かったわけじゃない。ただ、明らかにそれ以上に失点を防いできた。それだけに数字として彼が評価されないのは、自分のコトのようにつらい。彼は気にしてないかもしれないが。

 

多くのサポーターが言っているように、六反選手が来てくれて本当に良かった。

多くのサポーターが言っているように、六反選手がいなかったらもっと失点は増えていた。

多くのサポーターが言っているように、六反選手がいなかったら降格していたかもしれない。

 

加入当初から若手の多いチームになじんでくれた。

金子選手のツイッターでその笑顔を見て、今期のゴールマウスを任せて大丈夫だって思えた。

 

金子選手投稿

 

シーズン終盤、失点シーンやシュートを撃たれて危ないシーンで声を荒げる事があった。

DFにゲキを入れた。

あるいは、サポーターを煽るシーンもあった。

スタンドは盛り上がった。

新加入のチームで遠慮がちだったのか、シーズンの初めは見られないシーンだった。

結果的に最終戦の勝利に繋がったんだと思う。

 

個人的には

「#神のごとき六反」ってタグはまるで流行らなかった。

「#俺たちのEIVL」「#源田たまらん」とまではいかないまでも・・・

まあ、本人は神扱いされたら嫌がるだろうからいいけどね。

 

怪我人が多かったシーズンだけど、彼が発熱で欠場もって情報が入った時はさすがに泣きそうになった(出場できた)。

外国人補強・日本人補強、フロントの仕事は充分だとは思ってないが、六反選手を引っ張ってきただけで、大きな仕事をしてるんであまり文句を言う気にもならない。

 

残留できての安堵感。そのウチの何パーセントかは彼ほどのGKにこれ以上のつらい思いをさせないですんだって安堵感もあったかも。いやぁ、実際ね、あんだけ好プレーしてるのに失点が減らないって、気が狂うよ(笑)

 

来年はクリーンシートでの勝利を増やして、ヒーローインタビューで六反選手の声を聞きたい。

でも、DAZNのベストセーブ5に名前があがるのは複雑な心境だけどね。